【2019.4.13】プロレド・パートナーズ【7034】の選定理由・その2


CAN-SLIM投資法を利用して実際に投資を行なっている事例を紹介します。
今回は以前紹介したプロレド・パートナーズ【7034】の続編です。
CAN-SLIM投資法に関連する注目ワードは強調して表示していますので参考にしてください。

ファンダメンタル分析

 ファンダメンタル分析は前回と同様ですが、若干の追記を行なっています。ローコスト戦略がメインのコンサルティングファームであるプロレド・パートナーズ。コンサルティングでは珍しい成果報酬型のサービス提供でオンリーワンのビジネスを展開しています。
 業績について以下にまとめました。わかりやすくするため決算予想数値として発表されている最終年度の数字を100%として、年度ごとの割合を表示しています。

プロレド・パートナーズ【7034】業績グラフ

プロレド・パートナーズ【7034】業績

 グラフについては綺麗に右肩上がりになるのが理想ですが売上・利益とも見事な右肩上がりです。成長は鈍化していますが、年率30%以上をほぼキープしています。一株利益については、19年度にマイナス成長となるものの、20年度には再び成長を加速する予定です。ROEは最終年度に21.5%を想定しています。

チャート分析【2018/7/27-2019/4/12】

プロレド ・パートナーズ【7034】週足チャート分析

チャートですが、以下流れに沿って解説します。

  1. 2018年7月にIPO後、10月迄上昇しましたが、その後急落。12月に戻り高値をつけて調整期間に入りました。
  2. ベース形成期間に短期間ではありますがWボトムを形成します。最初の谷より後の谷が浅いのでやや未完成ではあります。
  3. Wボトムの間の山をピボットポイントとして超えたところで投資しましたが、一度出来高を伴って上がった後、調整に入りました。どうやら取っ手形成の動きを見せたようです。
  4. 2週間出来高を下げて調整していましたが、再び出来高を伴ってピボットポイントをブレイクしました。こちらのブレイクが正しい位置のように思います。

レラティブストレングス

 このブログでは株価が市場に対してどれだけ強い動きを見せているかをレラティブストレングスと定義しています。ここでは1年前(上場して1年未満の場合は上場時)の株価を0としてそこからの変化率を算出してグラフにしています。同様に算出した上場されている市場の指標と比較する事で選択した銘柄が市場のパフォーマンスより強い動きを見せているかどうかを確認します。

プロレド ・パートナーズ【7034】のマザーズ指数に対するRS

 プロレド ・パートナーズは上場後急騰しますが、マザーズ指数の下落と共に株価を下げました。市場の流れにはやはり逆らえませんね。その後マザーズ指数が下げ止まり、若干の反転を見せるに従って調整に入り、その後急反転しています。
 前回のビジョン【9416】の分析の際は相対的に50%以上アウトパフォームしている事を条件としましたが、過去の大化け銘柄を分析するとあまり意味がない事に気付きました。それより対象期間の中で市場の動きに対して圧倒的に強い動きをしている事が重要である事がわかってきました。圧倒的に強いとは、市場が低迷している時期に調整期を迎え、市場が横這い又は上昇時には強く上昇するようなパターンです。市場と同じように動く、もしくは市場よりも弱い動きをする銘柄は株価が上昇しないのです。
 これに注目して今回のレラティブストレングスを見ると、上場後の乱高下を除けば、下落中には調整期間になっており、市場の反転に合わせて急激に上昇していることがわかります。今後のマザーズ市場の流れ次第ですが、市場が下落しても調整が長引くだけで、それ以外は株価は上昇していくのではと考えています。

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