MARKET GATE EVALUATION METHOD
AS WindのMarket Gate評価方法
Market Gateは、日本株市場がいまどの程度リスクを取れる環境にあるかを100点で評価する仕組みです。市場トレンドだけでなく、売り圧力、市場の広がり、出来高、資金フロー、米国市場まで合わせて判断します。
MARKET TEMPERATURE
市場温度を100点満点で表示
100点スコアで市場環境を判定します。前日からの変化もあわせて表示し、相場の温度が上がっているのか、下がっているのかを確認します。
6 FACTORS
6つの要素で市場を評価
主要指数の方向、移動平均線との位置関係、反発・上昇の持続性などから、市場の大きな流れを評価します。
直近25営業日のディストリビューションデーを基礎に、新規発生、直近への集中、連続化、古いDDの消滅を加味します。
上昇銘柄と下落銘柄の広がりから、一部の大型株だけでなく市場全体に買いが広がっているかを見ます。
指数の方向と出来高の増減を組み合わせ、上昇に出来高が伴っているか、下落時に売り圧力が強まっているかを評価します。
大型株・グロース株の強弱、業種別の資金流入・流出、主導セクターの有無などから、資金がどこへ向かっているかを確認します。
米主要指数の動きや市場環境を確認し、日本市場へ与える外部環境の影響を評価します。
DD / FTD
売り圧力と上昇の確認を分けて見る
指数が下落し、かつ出来高が増えた日を中心に、機関投資家による売り圧力が蓄積していないかを確認します。
調整後の反発が本物の上昇へつながる可能性が高まった日として確認します。FTDが出た後も、その上昇が維持されているかを見ます。
DDが少ないから強気、FTDが出たから買い、という単純な使い方ではなく、市場トレンドや出来高、市場拡散度と組み合わせて判断します。
MARKET STAGE
市場ステージで相場の位置を確認
下落後に安値圏で落ち着き始める段階。
上昇トレンドが明確になり、主導株が伸びやすい段階。
上昇の勢いが鈍り、売り圧力が増え始める段階。
市場全体が下降トレンドに入り、防御を優先する段階。
市場温度が同じでも、相場がどの位置にいるかによって意味は変わります。Market Gateでは市場温度と市場ステージを分けて表示します。
HARD GATE
重大な無効化イベントはスコアより優先
通常は100点スコアで市場を判断しますが、主要安値割れやFTD失敗など、市場トレンドそのものを無効化するイベントが起きた場合はハードゲートを適用します。
点数だけでは捉えにくい急激な環境変化を見落とさないための仕組みです。
HOW TO READ
Market Gateは売買シグナルではありません
Market Gateは、市場全体のリスク環境を把握するための指標です。高得点だからすぐ買う、低得点だからすべて売る、という使い方ではありません。
実際の投資判断では、個別銘柄のCAN-SLI評価、株価位置、出来高、買いポイントなどと組み合わせて考えます。
いま市場全体が攻めやすいか、守るべきかを見る
相場が上昇・天井・下落のどこにいるかを見る
CAN-SLI評価と株価チャートを合わせて判断する
※本ページのMarket Gateは、AS WindがCAN-SLIMの考え方を日本株市場向けに独自に整理した評価方法です。特定の売買を推奨するものではありません。