3176 三洋貿易|CAN-SLIM銘柄分析|2026.09.07

AS WIND WEEKLY FOCUS / INDIVIDUAL ANALYSIS

3176 三洋貿易

C・A・N・S・L・Iを39の評価項目で確認し、銘柄の強みと弱みを整理します。

STOCK OVERVIEW

銘柄評価サマリー

QUALITY SCORE55 / 100
データ充足率100%評価完了
候補ランキング2
RS RATING93.0
AS WIND COMMENT
この銘柄をどう見るか

三洋貿易は、直近四半期の成長を示すCが16/20、Newを見るNが11/15と強い一方、年間成長のAは1/15、機関投資家動向のIは6/15で、Quality Scoreは55/100です。候補ランキングは2位、RSも93と株価の強さはありますが、業種RSは54で主導業種の追い風は弱めです。足元の業績改善は魅力ですが、CAN-SLI全体ではまだ強弱がはっきり分かれていますね。

CAN-SLI QUALITY

39の評価項目でC・A・N・S・L・Iを評価する

CScore16 / 20
AScore1 / 15
NScore11 / 15
SScore10 / 15
LScore11 / 20
IScore6 / 15

CCurrent Quarterly Earnings

16 / 20
最新四半期EPS成長率 6 / 6 EPS前年同期比 +56.4%
前四半期EPS成長率 0 / 3 -18.1%
EPS成長加速 3 / 3 -18.1%→+56.4%
最新四半期売上高成長率 3 / 3 売上前年同期比 +21.5%
営業利益率改善 2 / 3 営業利益率改善 +1.0pt
決算サプライズ 2 / 2 上振れ・再上方修正
AS WIND COMMENT
直近四半期の成長を見る

最新3Q単独のEPS成長率は+56.4%、売上高も+21.5%と大きく伸び、営業利益率も約1.0pt改善しています。前四半期のEPS成長率-18.1%から+56.4%へ急加速し、通期予想も再上方修正されました。CAN-SLIMのCで重視したい「直近の利益成長」と「加速」が明確に出ており、ここは今回の大きな強みですね。

AAnnual Earnings Growth

1 / 15
最新年度EPS成長率 0 / 3 年間EPS成長 -11.4%
3年間EPS成長 0 / 3 約+2.8%
連続EPS成長 0 / 2 直近で減益
売上高CAGR 0 / 2 売上高CAGR 約+7.4%
ROE 1 / 3 ROE 9.3%
年間利益率トレンド 0 / 2 5.4%→5.5%→4.8%
AS WIND COMMENT
年間成長の継続性を見る

Aは1/15で、今回の最大の弱点です。最新年度EPSは-11.4%、3年間のEPS成長も約+2.8%にとどまり、直近では連続成長も途切れています。ROEは9.3%、年間営業利益率も5.4%→5.5%→4.8%と低下。足元のCが強いだけに、この改善が年間ベースの成長へつながるかが今後の重要な確認点ですね。

NNew

11 / 15
新製品・新サービス 2 / 4 複数展開
新市場・新事業 2 / 2 大
新経営戦略 2 / 2 SV2028具体化
経営陣変化 0 / 1 直近トップ交代なし
Newの利益インパクト 3 / 4 M&A等が寄与
業績予想上方修正 2 / 2 営業益+15.4%、純益+25.0%
AS WIND COMMENT
利益成長につながるNewを見る

Nは11/15と高評価です。半導体・データセンター、海洋開発、自動車アフターマーケットなど新市場への展開に加え、SV2028、M&A、業績予想の再上方修正と複数の変化があります。特にEMAS社の連結化がIP部門の増収増益要因となっており、「New」が実際の利益に結びつき始めている点は評価できますね。

SSupply & Demand

10 / 15
発行済株式数の少なさ 0 / 2 市場内株式数パーセンタイル 49.87
株式数3か月変化 1 / 2 3か月株式数変化 0
Up/Down Volume Ratio 2 / 3 Up/Down Volume Ratio 1.49
高出来高日の上昇優位 2 / 2 高出来高日差 7
OBV短期トレンド 1 / 2 OBV 20日 0.09
OBV中期トレンド 2 / 2 OBV 60日 0.23
1年間の希薄化リスク 2 / 2 1年株式数変化 0
AS WIND COMMENT
需給の強さを見る

Sは10/15です。Up/Down Volume Ratioは1.49、高出来高日は上昇優位で、OBVも中期ではプラス。株式数は3か月・1年間とも増えておらず、希薄化リスクも抑えられています。一方、発行済株式数の少なさでは加点がなく、需給が突出して強いというより、買い優位の状態が続いていると見るのがよさそうですね。

LLeader or Laggard

11 / 20
RS Rating 5 / 6 RS Rating 93
RS 4週変化 1 / 3 RS 4週変化 4
RS 8週変化 2 / 2 RS 8週変化 41
33業種RS 0 / 3 33業種RS 54
業種内RS順位 0 / 2 業種内順位 15
52週高値距離 1 / 2 52週高値まで 5.23
市場対比 2 / 2 13週:44.03pt / 26週:21.81pt
AS WIND COMMENT
主導株としての強さを見る

RS Ratingは93で個別株としての強さは高く、8週変化も+41、市場対比も13週・26週とも大幅に上回っています。一方、33業種RSは54、業種内順位は15位で、業種全体の主導性は弱めです。つまり今は、強い業種に乗っているというより三洋貿易自身が相対的に強い状態。Lは11/20で、個別の強さと業種の弱さが同居していますね。

IInstitutional Sponsorship

6 / 15
機関投資家保有比率 2 / 2 機関保有比率 34.78
機関保有増減 3 / 3 機関保有増減 5.2
質の高い機関投資家数 1 / 2 質の高い機関数 1
新規大量保有者 0 / 2 新規大量保有者 0
大量保有報告の買い優位 0 / 2 買い優位件数 0
純投資目的保有者 0 / 2 純投資目的保有者 0
大量保有比率の純変化 0 / 2 大量保有比率純変化 0
AS WIND COMMENT
機関投資家の参加を見る

機関投資家保有比率は34.78%、保有増減も+5.2で、足元では機関資金の参加が確認できます。質の高い機関投資家も1社あります。一方、新規大量保有者、買い優位件数、純投資目的保有者、大量保有比率の純変化はいずれも0で、機関投資家の広がりはまだ限定的です。Iは6/15で、今後さらにスポンサーシップが厚くなるかを見たいですね。

投稿日:2026年9月15日 更新日:

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