2020年09月投資日記

連休明けも新興市場強い!ログリー再びS高 CAN-SLIM投資日記【2020/9/23】

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皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。

日本が4連休の間に米国市場は下落の流れとなり、休み明け戦々恐々とした方も多かったかもしれませんが、フタを開ければなかなか強い動きを見せましたね。

ここ最近の日本市場からは考えられないような強さです。

見慣れない展開なのでこの上昇に不安を感じてしまうかもしれませんが、周りの情報に流されず、しっかりと市場を分析して自分のスタンスを作っていくのが大事だと思います。

こういう時こそオニールの教えが生きてきそうですね。

それでは本日の分析スタートです!!

各市場チャート分析

CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。

市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。

NYダウ/NASDAQチャート分析

3日間の流れは続落基調。昨晩は寄り付きから下げましたが午後はジリジリと戻してプラスで引けてます。出来高減少。

一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。

こちらも続落基調から昨晩はリバウンド。寄り付きからジリジリ上昇して高値圏で引けています。出来高減少。

日本市場が休みの間に下げましたが昨晩は戻しました。とはいえリバウンド局面での出来高減はまだまだ本格的な上昇というには弱すぎ。

今の流れからいくとどこかで出来高を伴った大幅下落、セリングクライマックスがこないと下落が抜けきらない感じはします。

今後の展開にも注意が必要ですね。

日経平均/TOPIXチャート分析

寄り付き低く始まるもジリジリと上昇。最後プラスに浮上する場面もありましたが前日比微マイナスで引けています。出来高減少。

対してTOPIXの動きは以下の通りです。

日経平均とほぼ同様の流れ。TOPIXはプラス圏に戻ることはなく、前日比微マイナスで引けています。出来高横這い。ダイバージェンス(乖離)は拡大。

12時時点の騰落数は、上げ630:下げ1,483:不変61

ソフトバンクにかなり出来高集中しました。

米国市場は下落基調でしたが東証一部市場は耐えましたね。世界市場が弱気の中でも日本は強い感じです。

できればここから上に抜ける動きが見えてくるといいんですけど。

JASDAQ平均チャート分析

寄り付きからやや高く始まりジリジリと上昇して高値圏で引けてます。出来高増加。値幅は小さかったようです。

12時時点の騰落数は上げ262:下げ314:不変73

久々に上位3銘柄で60%を越える市場占拠率となりました。

全体としてはジリジリとした上昇傾向を継続。JASDAQが上昇する時のパターンですね。

マザーズ指数チャート分析

寄付きからやや高く始まりジリジリと上昇して高値圏で引けてます。出来高増加。

12時時点の騰落数は上げ139:下げ165:不変20

総じて出来高増の株価上昇のようですね。マザーズはフォロースルーからディストリビューションになってどっちなの??という感じでしたが、今日は明確に上抜けの動き。

いい流れですね。1,200も越えてきました。このまま上昇が続くのか。

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

市場動向【価格/出来高】

新興市場は上昇。東証一部は下落も後場の戻しは良かった。

JASDAQは上位銘柄に出来高集中。マザーズは力強い動き。

投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!

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