目次
本日のトピックス
・米国市場、東証一部は高値更新の流れに戻れるか。
・新興市場はストーリングが発生。好決算銘柄への需要集中が変わってくる？
・タスキは分割特需が継続。12月9日が一旦の節目か？
・新たにトヨクモがブレイクしたのでイン
皆さんこんにちは！「あずさん」ことAS Windです。
昨日は泊りの出張でブログはお休みしました。市場は上昇傾向が続いてましたが今日は調整の流れ。直近高値をなかなかすっきりと越えていかないですね。。相変わらず一部の好決算銘柄に需要集中が続いてますがこれが少し落ち着いてくると本来の動きがみえてくるのか。
それでは本日の分析スタートです！！
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の６つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
各市場チャート分析
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比+54.77ドル(+0.15%)の36,142.22ドル、出来高増加。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+120.00(+0.76%)の15,973.86、出来高増加。
ダウ、NASDAQともに上昇ですが、ダウはストーリングともとれます。最高値更新の流れに戻るには週後半の動きが上昇を継続する必要がありますね。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-119.79円(-0.40%)の29,688.33円、出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比-12.49(-0.61%)の2,038.34、出来高減少。
なかなかスッキリと高値更新とはいきませんね。。決算特需も一回りしたか。しっかりトレンドラインはキープしてほしいところです。
JASDAQ平均チャート分析
前日比+4.31(+0.11%)の4,027.15、出来高増加。ストーリングです。
銘柄によってはとんでもない上昇になってますね。。決算特需は続くもののストーリングが発生。明日からの展開は注意しといたほうがよさそうです。
マザーズ指数チャート分析
前日比-0.11(-0.01%)の1,175.62、出来高増加。ストーリングです。
マザーズは200日移動平均線を越えてきましたがストーリングになりました。こちらも決算特需に変化が現れる可能性があります。明日以降200日移動平均線をキープできるか。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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投資銘柄の分析は次のページをご覧ください！