目次
本日のトピックス
・米国市場は上昇。トリプルウィッチングからの上昇アノマリーは継続?
・東証一部はリバウンド継続だが、出来高が低水準。続伸は厳しいか。
・マザーズは久々の強いリバウンド。個人投資家の買いはどこまで続く?
皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
昨晩の米国市場が大きく上昇したこともあり日本市場も連日のリバウンドとなりました。ですが出来高は数カ月ぶりの低水準となってます。年末も押し迫った中で早々に外国人投資家は引き揚げてしまったのか、盛り上がりにかける市場です。
マザーズだけは元気な感じですが、個人投資家の買戻しという感じでしょうからどこまで勢いが継続するのか。年内はあまり大きな動きにはなりませんかね。。
今年は徹頭徹尾揉み合いで終わりそうな感じです。。
それでは本日の分析スタートです!!
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
各市場チャート分析
NYダウ/NASDAQチャート分析
出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
出来高減少。
出来高は減ったものの大きなリバウンドとなってます。50日移動平均線を回復。トリプルウィッチングからの上昇アノマリーはやはり健在なのか。今晩以降も続伸する流れならば期待が持てそうな感じです。
日経平均/TOPIXチャート分析
出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
出来高減少。
ここ数カ月でもっとも低い出来高。超低位株が出来高上位を占めるなど閑散相場になってます。外国人はどっかいっちゃいましたかね。これは。。辛うじて踏みとどまっているかんじですが、このまま揉み合いで今年は終了するんでしょうか。いずれ強気になれる感じではないですね。
JASDAQ平均チャート分析
出来高減少。
JASDAQも下落が止まりましたが、このまま踏みとどまれるか。出来高水準はだいぶ低くなってます。
マザーズ指数チャート分析
出来高増加。
久々にまともな上昇となったようです。このまま続伸するようなら希望が持てそうな感じですが。。他の市場の閑散とした状況を見る限り個人投資家の買戻しがメインだったようですね。これが長続きするのかどうか。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
投資銘柄の分析は次のページをご覧ください!