2020年07月投資日記

連休の間に米国市場は地合い悪化。日本は? CAN-SLIM投資日記【2020/7/27】

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皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。

結局、4連休中は天気の悪かったこともあり、自宅で過ごす日々となりました。出かけたのは公園のみ。。まぁ、久々にまったりとした休日を過ごせましたが。

投資に関しては記事を書き直すために再度【何度読んだかもうわからない(^-^;】「オニールの成長株発掘法」を読みました。

相変わらず読むたびに発見があり、自分の銘柄選定の愚かさを思い知るのですが、今回も多分にもれずいい復習ができたかなと思います。 

ここ最近の不調の原因もなんとなく掴めましたので、ブログのウォッチ銘柄も徐々に入れ替えながら個別銘柄と市場の動きを追っていこうと思います。

それでは本日の分析スタートです!!

各市場チャート分析

CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。

市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。

NYダウ/NASDAQチャート分析

日本が4連休の間に米国市場は3日進みました。流れとしては悪い方向に加速気味。出来高を増加させながらの下落進行。先週末は低いところから始まり午前中は戻すも午後は下落気味。最後は安値圏からやや上昇して引けてます。出来高は増加。ディストリビューションです。

一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。

こちらも天井を更新してからの下落の流れ。木曜の夜はディストリビューションになってます。先週末は低いところから始まり午前中は戻す展開。午後はやや下げながら横這いの動きで引けてます。出来高は減少。

日本市場よりも明確に地合いの悪化が感じられる流れですね。今週の動きは投資家が強気なのか弱気なのかを判断する分水嶺となりそうです。

日経平均/TOPIXチャート分析

本日は寄り底の展開。寄り付き低く始まりそのままジリジリ上げて高値圏で引けています。出来高は増加。先週末終値からマイナスにはなってます。今日は日銀の買い入れもあったようですが出来高は低い状態ですね。

対してTOPIXの動きは以下の通りです。

ほぼ日経平均と同様の展開でしたがプラス圏まで浮上してます。出来高は増加。今日はダイバージェンス(乖離)をやや戻してます。

18時時点の騰落数は、上げ1,424:下げ683:不変65

主要銘柄は上昇の流れ。米国の動きに対して底堅い感じでしたね。

フラフラと彷徨っている状態はどこまで続くんでしょう。。なかなかやりづらい地合いですね。

JASDAQ平均チャート分析

寄り付きからやや上昇したあとは横這いの動きで引けてます。出来高は増加。ジリジリと上げてきてますね。

18時時点の騰落数は上げ257:下げ329:不変58

なかなか強い動きを見せていたようです。小僧寿しがまた賑わってますね。連休終わって個人の売買が活発化した感じですかね。明日以降も流れは続くのか?

マザーズ指数チャート分析

寄り付きから低く始まりズルズルと下落して引けてます。出来高は減少。ヘッドアンドショルダー継続です。

18時時点の騰落数は上げ117:下げ202:不変7

Aimingの出来高が盛り上がってます。売り優勢ですね。マザーズだけは米国市場に連動した流れ。海外法人の売りでしょうか。底を割るようだと厳しい流れですね。今後の動きには注意したほうがよさそうです。

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

市場動向【価格/出来高】

東証一部のダイバージェンス(乖離)はやや戻ってます。マザーズはまとまった下落。

JASDAQは個人の買い需要がきたのか。

投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!

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