2020年10月投資日記

日本市場の底堅さは上昇トレンドにつながるのか? CAN-SLIM投資日記【2020/10/29】

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皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。

昨晩の米国市場の下落はきつかったですねぇ。。下落の予兆はなんとなく掴めるようになってきましたが、どれだけ下落するかというのは天のみぞ知るですね。。

さて、「オイオイどうなっちゃうんだ~!?」という流れからスタートした今日の日本市場ですが、時間が経つごとに安心感が拡がり後場には恐らく日銀登場で上昇したこともあって「な~んだ日本市場やっぱ強いんだ~!」な感じがなんとなく漂っているようです。

確かに今日の日本市場の動きは底堅さを感じさせましたが、これがそのまま上昇していく流れにつながるというのはやや早計に過ぎる考えだと思います。

こういう時は時間軸を色々と変えて状況を希望的ではなく客観的に捉えることが大事だと思います。相場でいえばそれはチャートで確認できます。分足から月足まで、色々と尺度を変えることで見えてくることもあると思います。

ポジションを取りたい時には一度立ち止まって全体的に俯瞰するようになると投資の面白みもグッと深まるでしょうね。

それでは本日の分析スタートです!!

各市場チャート分析

CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。

市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。

NYダウ/NASDAQチャート分析

寄り付きから低く始まりやや上昇後はズルズルと下落。その後は横這いで上下していましたが最後下落して安値圏で引けています。出来高増加。ディストリビューションです。

一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。

寄り付きからズルズルと下落。その後は横這いの動きでしたが最後下落して安値圏で引けています。出来高増加。ディストリビューションです。

昨日は両市場とも明確なディストリビューションになりました。ダウは出来高を徐々に増加させながら下げ幅を広げています。本格的な売り抜けになってますね。。NASDAQはここまで耐えてきましたが遂に大きなディストリビューションが出たという感じです。

ここからはリバウンドと下落を続けると思いますが、出来高と株価を追いながらどちらが優勢か判断していこうと思います。

引き続き市場の変化を逃さないように見ていこうと思います。

日経平均/TOPIXチャート分析

昨晩の米国市場の流れを受けて寄り付き低く始まり前場は横這いの動きでしたが後場に入りジリジリと上昇。最後はやや下げてマイナスで引けています。出来高減少。

対してTOPIXの動きは以下の通りです。

日経平均よりも高い位置で始まり後場は一時的にプラス圏に浮上。最後は下落してマイナスで引けています。ダイバージェンス(乖離)は縮小。出来高減少。

12時時点の騰落数は、上げ383:下げ1,713:不変81

米国市場に比べると底堅い動きになりました。日本市場にも昨日ディストリビューションが出てどうなるかと思いましたが米国市場のような急落はなさそうです。

が、リバウンドの動きとしてはまだ弱い。。直近出来高の中では比較的高い状況でしたが力強さはない感じ。最後は下落して引けています。再び出来高増の時にどう動くか。

引き続き警戒してみていったほうがよさそうです。

JASDAQ平均チャート分析

寄り付き低く始まり前場は横這いで上下する動き。後場はジリジリと上昇してプラス圏に浮上しそうでしたが最後やや下げて引けています。出来高増加。

12時時点の騰落数は、上げ107:下げ441:不変53

出来高上位の市場占拠率は高い状態をキープ。かなり株価上昇していましたね。ところが全体的にはマイナスで推移していたということで弱い流れだったようです。

よく見ると市場はダブルトップをつけて下落に入った形になってますね。。まだまだ上昇に向かう様子は見えてきません。

マザーズ指数チャート分析

寄り付きやや低く始まり下落。その後上下する動きになりましたが、後場に入ってからはジリジリと上昇。プラス圏まで上昇しましたが最後はやや下落して引けています。出来高減少。

12時時点の騰落数は、上げ44:下げ272:不変12

カラダノートに出来高集中。マザーズはディストリビューションが連発して急落した後は出来高が減少傾向で株価も横這いです。ここから出来高増加の上昇に向かうようであれば調整だったといえそうですし、逆に下落に向かえば踊り場だったといえそうな局面です。

どちらが優勢かと言われると、日本市場以外の相場環境、マザーズの長期的なチャート推移を見るとここから上に向かうのは厳しい感じがします。仮に上昇に向かったとしても出来高が弱い状況が続くと「だまし上げ」の流れで直近天井近辺で下落に向かう公算が高いとみています。

それを覆すような、フォロースルーを記録するような出来高増の株価上昇を見せたら上昇に確証が持てる感じです。

いずれポジションを取るにしてもしっかりと市場の流れを確認してからにしたいですね。

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

市場動向【価格/出来高】

全市場下落。米国市場の下落に対して底堅い動き。東証一部のダイバージェンス(乖離)は縮小。

全体的に出来高は低調。底は堅いがそれだけ。という感じです。(-_-;)

投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!

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