皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
なんらか材料供給があったとはいえ、今日の東証一部の上昇は今までの流れからするとなんとも意外な動きでした。それに対して新興市場は相変わらずの展開。。久々に意思を感じるような流れでしたね。
来週からは6月相場になります。市場は半年先の経済状況を反映するといいますが、そのころはすでにコロナが収束した後になっているんでしょうか。。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比+141.59ドル(+0.41%)の34,464.64ドル、出来高増加。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比-1.71(-0.01%)の13,736.28、出来高増加。ストーリングです。
ダウは上昇、天井圏でジリジリ伸ばしてます。一方でNASDAQはストーリングになりました。ストーリングが連発するというのも珍しいパターンですね。。ここで勢いが止まるのか上に抜けるのか。今晩の引け方は来週以降の展開に大事になりますね。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比+600.4円(+2.10%)の29,149.41円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比+36.42(+1.91%)の1,947.44、出来高減少。
権利落ちの日に大幅上昇となりました。騰落数も84%が上昇。。なんなんでしょうね。この展開は(-_-;) 全く予想もしない展開になりました。これだから簡単に勝てないんですけどね。(^-^; 勢いつけて50日移動平均線を突破してます。新興市場はそれほど雰囲気変わっていないんですが。。このままオーバーヘッドサプライを切り裂いて上昇の波に乗るのか。来週以降のポイントですね。
JASDAQ平均チャート分析
前日比+10.05(+0.26%)の3,882.65、出来高減少。
出来高水準が全体的に上がってきましたかね。東証一部のような勢いはまだありません。このまま50日移動平均線を上抜けするのは厳しい感じがしますが。。
マザーズ指数チャート分析
前日比-0.69(-0.06%)の1,145.19、出来高減少。
マザーズは下落。東証一部とは対照的ですね。。出来高も下落基調。このあからさまな展開の違いが来週以降の展開にどう影響するのか。新興銘柄にはまだ流れが来ていない感じなのか。。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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