皆さんこんにちは！「あずさん」ことAS Windです。
今日の日本市場は調整。なんとか30,000円をキープしましたが、メジャーSQを控える中で権利行使価格を挟んだ攻防があったのかもしれませんね。
さてここ２週間ですっかり見える景色が変わってしまいました。来週以降の見通しも不透明。なかなか難しい環境ですね。一時の決算から悪化する流れもやや沈静化してるかなと思って、小ロットですが決算跨ぎしようと仕込んでみました。
なかなか本格的な形では入りづらいのですが、相場を身近に感じるにはやはりポジションもってないとかなと。
これをポジポジ病というのか。。(-_-;)
それでは本日の分析スタートです！！
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の６つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比-68.93ドル(-0.20%)の35,031.07ドル、出来高横這い。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比-87.69(-0.57%)の15,286.64、出来高増加。ディストリビューションです。
NASDAQに久々のディストリビューションがでました。ここから天井更新の動きが鈍って何度かディストリビューションが出た時に下落トレンドへの転換がみえるのかどうか。ダウは50日移動平均線を再び割りそうな位置です。これまでは割る度に復活してきてますが今回はどうでしょう。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-173.02円(-0.57%)の30,008.19円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比-14.68(-0.71%)の2,064.93、出来高減少。
今日は調整の動きとなりましたが、なんとか日経平均は30,000円を保った形。明日は週末ですし、利確で下げるのか、それとも続伸するのか。来週の布石として重要ですね。
JASDAQ平均チャート分析
前日比-3.28(-0.08%)の4,062.41、出来高減少。
上昇が一服しましたね。さらに出来高は減少。調整に入ったとして4,000をキープできるかどうかです。
マザーズ指数チャート分析
前日比-8.26(-0.71%)の1,149.57、出来高増加。ディストリビューションです。
フォロースルーが出てから２回のディストリビューション。不安を払拭するには200日移動平均線を越えていく上昇がほしいですね。。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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