2021年09月投資日記

天井圏を形成する動き。海外市場が怪しい中で日本市場は? CAN-SLIM投資日記【2021/09/17】

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皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。

日記は土曜日に書いています。昨日の市場は続落せずに戻して揉み合いモードになってきました。出来高水準は高いですが、落ち着いてくるようだと次にどちらに向かうか様子見しながらという感じになりますね。

海外市場はというと以前は下落してもすぐに高値更新の流れに戻ってましたが、息切れ感がでてきています。そんな中で日本市場だけ上昇を続けることができるのか。。難しい局面ですね。

さて、ここ数日市場は大きく上昇しましたが私自身はまったく振るわない結果となりました。(-_-;) 新興小型銘柄の成長性にターゲットを絞っているだけにそこに流れがこないと恩恵がないのですが、いまはその時期ではないようです。

また決算跨ぎで痛い目にも合いましたので、流れが来る前にしっかりと投資戦略を修正できればと思います。

それでは本日の分析スタートです!!

各市場チャート分析

CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。

市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。

NYダウ/NASDAQチャート分析

前日比-63.07ドル(-0.18%)の34,751.32ドル、出来高減少。

一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。

前日比+20.40(+0.13%)の15,181.93、出来高減少。

ダウ、NASDAQともに揉み合い。ダウは50日移動平均線を割ってからの戻しが今までと比べると弱いですね。。この日記は土曜日に書いているので、すでに続落していることはわかってます。勢いが下がってきていることは確かですね。

日経平均/TOPIXチャート分析

前日比+176.71円(+0.58%)の30,500.05円、出来高増加。

対してTOPIXの動きは以下の通りです。

前日比+10.01(+0.48%)の2,100.17、出来高増加。

本日はリバウンド。出来高が大きく増加してますね。売り買いが激しく交差している状況。どちらが先に押し切るかで次の方向性が決まってきそうです。

JASDAQ平均チャート分析

前日比+22.67(+0.56%)の4,084.10、出来高減少。

リバウンドしていますが出来高は大きく減少。東証一部に流れは向かっていたようです。売り抜けの動きが続かなかったということで早めに高値更新の動きが見えてくるといいんですが。

マザーズ指数チャート分析

前日比+23.84(+2.09%)の1,165.12、出来高減少。

出来高上位の株価上昇率がスゴイですね。(^-^; 新興銘柄への資金流入はまだまだ続いているようです。指数は再び200日移動平均線を越えると流れは加速するかもしれません。

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!

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