皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
今日は相当暑かったですね。日陰でも熱気でむせそうな感じでした。。在宅勤務だったので助かりました。
最近、出勤して帰ってくると異常に疲れますね。昨年までは毎日通ってたので緊張感からかそんなことはなかったのかもしれませんが。。
でも、体力に余裕があるせいか平日の夜も休日もダラダラ過ごさずに子供達と楽しく過ごせているので断然在宅のほうがいいですね。
さて市場は下落の流れ。明日は権利落ち日になるのでイヤな感じですね。なんとかいい形で8月相場を終了して9月につなげたいところ。セルインメイのアノマリーによれば9月中旬からは相場に戻ってもいい時期とされてますから。
まぁ、今年に限っては流れが全然違いますがね(^-^;
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
寄り付きはやや低く始まったもののジリジリと上昇。最後は高値圏で引けています。出来高は減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
寄り付きからやや高く始まりジリジリと上昇。午後に下げる場面もありましたが最後上昇して高値圏で引けています。出来高は減少。
NASDAQはビビるぐらい上げてますね。S&P500も同様だったようです。一部の人気銘柄に売買が偏っている傾向も見えているようです。
最近は「ロビンフッド」という投資アプリが米国で話題になってますね。コロナ後の市場の上昇を支えているのがこの「ロビンフッド」を使った個人投資家だといわれています。
日本の伸び悩みと米国の異常な上昇はその辺の需給ギャップのせいなんですかね。。サブプライムローンのように新たな金融ショックの火種にならなければいいですが。。
引き続き警戒しながら見ていこうと思います。
日経平均/TOPIXチャート分析
寄り付きからやや低く始まりズルズル下落。後場はマイナス圏で上下の動きで引けています。出来高は増加。出来高は低い水準のまま。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
寄り付きからやや低く始まりそのままズルズルと下げて引けてます。出来高は増加。日経平均は後場は横這い傾向でしたがTOPIXは下落。結果的にダイバージェンス(乖離)は拡大。
12時時点の騰落数は、上げ671:下げ1,385:不変111
出来高が低い中で値動きも限られてるみたいですね。
米国市場のところで書きましたが日本市場はなかなか売買が活発になってきませんね。。9月に入ったら少し動きが見えてきますかね。。
JASDAQ平均チャート分析
寄り付きやや低く始まり前場はマイナス圏で調整。後場はプラス圏に浮上しましたが最後急落してマイナス圏へ。安値圏で引けています。出来高は増加。
12時時点の騰落数は上げ195:下げ338:不変70
なんか前日比変わらずが結構多かったんですね。上位も3銘柄が変わらずです。
一旦調整が入ったみたいですが、上昇の流れが途切れるほどの感じではないようです。
マザーズ指数チャート分析
寄り付きやや高く始まるもすぐにマイナス圏へ下落。その後は上下の動きでしたが最後下落して安値圏で引けています。出来高は減少。
12時時点の騰落数は上げ76:下げ240:不変10
軒並み株価下落でした。市場全体の騰落もそんな感じですね。
天井圏で上下の動きが続いてます。来週以降上に抜けてくればいいんですけどね。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格/出来高】
今日は全市場下落。東証一部のダイバージェンス(乖離)がやや拡大。
出来高は相変わらず低水準です。
投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!