皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
市場の流れは継続してますね。すごーく嫌な感じです。(-_-;) コロナショックの時も、2020年11月の24,000円を突破していった時も直前は静かな感じでしたからね。
ここでの選択というのが後々大事になってくるということもあり得るので、様々なパターンを頭の中でシミュレーションしておこうと思います。が、この状況がいつ終わるかは神のみぞ知る。。
待ってるだけではもったいないので、イザという時のため、時間がある限り投資スキルを磨いておきたいところです。
どの辺を磨くべきかということですが、投資において増やすことは注目されますが、増やしたものを如何に減らさないか。が、最も大事なことだと切に思います。そのためにはやはり資金管理が大事になってきますね。
どうしても銘柄選定や売買タイミングなどのテクニックに話題が集まってしまいますが、そういったところをよくよく考えておくのもいいと思います。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比-68.13ドル(-0.20%)の33,745.40ドル、出来高横這い。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+146.10(+1.05%)の13,996.10、出来高減少。
ダウは調整でしたがNASDAQが上昇。最高値がだんだんと迫ってきてます。最高値付けた頃に比べると出来高水準はだいぶ下がってます。もうさんざん天井を示すサインが出まくっているので今さらではありますが(^-^; 弱い出来高での天井近辺の動きには注意したほうがいいですね。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-130.62円(-0.44%)の29,620.99円、出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比-6.37(-0.33%)の1,952.18、出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。
先週のやや大きめのミニ・ディストリビューションから揉み合いの動きが続いています。今日もミニ・ディストリビューションとなりました。「ミニ」が付くぐらいで、出来高水準は低くなってます。
今回は日経平均とTOPIXが足並み揃えて50日移動平均線近辺まできました。ここで反発するかどうかは今までの流れを継続するかどうかのポイントになりそうです。
JASDAQ平均チャート分析
前日比+0.25(+0.01%)の3,945.90、出来高増加。
昨日同様、動きを落として揉み合いですね。出来高急増してますが、オンキヨーが再び2億6千万株近くの出来高を集めてます。郷ひろみかよ。。と思わずツッコみたくなる出来高ですね。(^-^;
市場全体としてはそれほど状況が変わったという感じではありません。天井圏での低調な動きはどこまで続くんでしょう。。
マザーズ指数チャート分析
前日比+18.91(+1.55%)の1,235.15、出来高減少。
50日移動平均線を挟んでフラフラを継続。こちらもフォロースルーがでてからは停滞感が増しています。決算絡みで急騰している銘柄がチラホラ見えますね。この辺が長期的に持続すれば上昇も見えるんですが、短期的に鎮火してしまうと市場としては上昇に転換するという雰囲気ではないでしょうね。その辺を見ていく感じかなと思います。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!