皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
見立てを見事に裏切るようなリバウンドとなりました。空売りは1日持ちませんでしたね。(^-^; こうなると流れに巻き込まれて下手な手を打つ可能性が高くなるので、じっと様子をうかがうことにします。
次に動く目安としてはやはり節目のポイントを出来高増で大きく舵を切ったときだと思います。今回はすぐにリバウンドしましたが再び出来高増で大幅下落があったらやはり売りのポジションを検討する感じですね。短期的に大きく動いている時はトレンドの転換点でもあるので、少し中長期目線でのトレンドを意識したいと思います。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比+586.89ドル(+1.76%)の33,876.97ドル、出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+111.10(+0.79%)の14,141.48、出来高減少。
ダウは強烈なリバウンドとなりました。とはいえここ最近の下落を取り戻すにはまだ勢いが足りてません。まずは50日移動平均線を越えるかどうかですね。
NASDAQも戻す流れで最高値を伺う位置にいます。揉み合いからどちらに抜けてくるか動きを確認していく感じですね。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比+873.20円(+3.12%)の28,884.13円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比+60.08(+3.16%)の1,959.53、出来高減少。
今日は急落からの激リバですか。。急に荒れてきましたね。今日の騰落数は上昇が96%。下落は3%ですよ。。なんなんですかねこれは。(^-^;
このボラティリティが高い状況がどこまで続くのか。ちょっとした材料で大きく動くというのはそれだけ投資家も身構えているということでしょうか。特に今は天井圏ですから、リバウンドから上抜けする動きが見えてこないと引き続き弱気な見方が崩せない感じになりそうです。
JASDAQ平均チャート分析
前日比+36.44(+0.93%)の3,949.13、出来高減少。
FRSとオンキヨーが落ち着いて市場全体の出来高もトーンダウン。指数は大きく戻しました。今のハイボラティリティの状況ではいつも以上に市場の流れが見えにくい感じになりますね。。明日の動きにも要注意です。
マザーズ指数チャート分析
前日比+14.36(+1.24%)の1,170.13、出来高増加。
メディネットが再び出来高増。さらに今日はIPO祭りでしたね。出来高増加はその辺の影響です。日経平均の激しさに比べるとマザーズのここ数日の動きは大人しく感じますね。明日は50日移動平均線を越えられるかどうかです。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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