2021年06月投資日記

市場の動きは停滞。下落ヘッジで空売りを仕掛ける CAN-SLIM投資日記【2021/06/04】

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皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。

市場は一進一退を繰り返しています。ここのところはワクチン接種の流れが進みそうな気配もあり、一気にコロナ後を見据えた銘柄に市場の関心はスイッチしていっているようですね。一方でコロナ禍の銘柄には下げを加速している銘柄もあります。その辺が市場の揉み合いに表れているようですね。

今日は新たに空売りを2銘柄インしました。買いポジションはコロナ後、売りポジションはコロナ禍を意識して選んだつもりです。積極的に売りで儲けようという意思はいまのところないのですが、投資戦略として幅を拡げる意味でも空売りの訓練は続けたいと思います。

それでは本日の分析スタートです!!

各市場チャート分析

CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。

市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。

NYダウ/NASDAQチャート分析

前日比+179.35ドル(+0.52%)の34,756.39ドル、出来高減少。

一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。

前日比+199.98(+1.47%)の13,814.49、出来高減少。

日記は日曜日に書いているので金曜日の結果も載せています。昨日はNASDAQにディストリビューションが出るなど下落の流れでしたが戻してます。ただし出来高は減少。このまま上昇の流れにつながる感じではありません。天井局面での動きが続きます。

日経平均/TOPIXチャート分析

前日比-116.59円(-0.40%)の28,941.52円、出来高減少。

対してTOPIXの動きは以下の通りです。

前日比+0.49(+0.03%)の1,959.19、出来高減少。

TOPIXは引き続き強い動きですが日経平均は50日移動平均線を越えられず。。リバウンドの動きがどこまで続くのか日経平均が50日移動平均線を明確に越えてくるともう少し安心できそうなんですが。

JASDAQ平均チャート分析

前日比-0.18(0.00%)の3,911.33、出来高減少。

今日は値動きもなければ出来高も少ない。。オーバーヘッドサプライを越えていくにはやや心許ない動きです。。

マザーズ指数チャート分析

前日比-21.72(-1.90%)の1,119.73、出来高減少。

マザーズは先行して下落してます。。このまま下落に向かって底値を切るようだと一段の下げが待っている感じになりそうです。マザーズ銘柄はまだ様子見ですね。

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!

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