目次
CAN-SLIM投資実績
買い銘柄一覧
テクノホライゾン【6629】株価前日比+1.04%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。上ヒゲ長いローソク足となりましたがなんとか陽線で引けました。来週も上昇継続のためには高い位置での寄り付きからスタートすればやや安心です。低い位置から陰線になるようだと調整に入るかもしれませんね。
エアトリ【6191】株価前日比-3.06%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。残念ながら2,800円を切ってのフィニッシュ。。買増し分と最初に買った分の一部を売却しました。。2,700円近くまで下げましたが最後上昇して引けてます。週足としてトレンドラインが崩れた感じではないですが来週の寄り付き位置が低いようだと再び調整に入ってしまうかもしれませんね。ポジション判断が難しくなりそうです。。
売り銘柄一覧
Zホールディングス【4689】NEW
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
Zホールディングスを再び売りました。リバウンドが続いてましたが50日移動平均線に跳ね返されたところ。ちょうど3末~4月中旬でBOXになっていた層がこの上にあり、オーバーヘッドサプライにもなってます。ここから上昇しないで寄り付き位置が低く始まったら天井になるかもしれないと思って売りました。
今日はディストリビューションになってます。ここから再びの下落に向かうのかどうか。すぐに50日移動平均線を抜くようなら買戻しですね。
オプティム【3694】NEW
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
新たにオプティムをインしてます。昨年の8月に3,840円で天井をつけました。他の銘柄に先行してその後下落トレンドに移行してます。
50日移動平均線と200日移動平均線がデッドクロスした後、今年の2月に3,680円で天井である3,840円とダブルトップを形成。そこから急落して50日移動平均線を割ったところから①~③の反発を見せるも越えられずに反落しました。空売りの最も良いタイミングは③のあとのストンと落ちたところだと思います。
その後決算(好決算)から売られたもののリバウンドしてましたが再び売りの勢いを増してきて決算の底値を割ったタイミングでのインとなりました。
決算内容だけみると逆に買いで入ってもいいくらいですが、オニールの投資手法ではファンダメンタルズとともにテクニカル要素を重要視します。オプティムのテクニカルの動きはあきらかに中長期的には下落局面です。好決算で下げているところはまさに典型的な反応だと思います。
従って下に抜けたところでは素直に売りで入ってみたという感じです。先程述べた通り③の後のタイミングが最高の空売り位置だったようですが、まだ下落の流れは止まってないと思います。加えて市場の流れが怪しい。。というところが判断の根拠です。
市場下落に対するヘッジの意味合いもあるので、すぐに反発して上昇するようなら無理はしない予定です。
50万円投資チャレンジ実績
2021年初めに50万円現物で取引をスタートして、CAN-SLIMをベースに投資をしながらどこまで資産を増やせるか検証していきます。
保有銘柄一覧
テクノホライゾン【6629】株価前日比+1.04%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。半分利確して安心しましたので当面は様子見の予定です。10週移動平均までの調整なら残りもマイナスにはならないところまで来ましたので10週移動平均との取り合いを見ていこうと思います。
テセック【6337】株価前日比-1.07%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。終値ですがなんと2週前の高値と同値。ピボットライン上にいます。。来週も上昇するには寄り付き位置が高く始まればいいんですけどね。低く始まって陰線で引けるにしても先週のような小さい調整で終われば上昇継続です。テセックも10週移動平均までの調整は付き合いたいと思ってます。調整するにも横這いで10週移動平均線が追いつくのを待つような展開が理想ですね。
ポートフォリオ構成
本日は変わらず。当面は様子見です。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い銘柄候補
本日はなしです。
売り銘柄候補
本日はなしです。
明日の一手
市場はどちらに動くかわかりませんね。ただ空売り候補銘柄には下落の流れが見えます。今日は市場の下落のヘッジの意味も込めて空売りを入れました。あとは市場の流れを見ながらポジションを調整していこうと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-