CAN-SLIM投資法

「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

投稿日:2019年3月3日 更新日:

「CAN-SLIM」は「オニールの成長株発掘法」(パンローリング)で詳細に述べられている銘柄選択のポイントになるキーワードの頭文字を集めたものです。今回は3番目の要素「N」についての概要と実際の投資における活用方法について説明します。

お薦めの本

NはNew  Products,New Management,New Highsを表しています。新製品、新経営者、新高値です。こう言った話題性(News)がある銘柄がいいということですね。それによって投資家の資金が引き寄せられ、株価の暴騰が始まる訳です。

新製品とは

新製品というのは単なるバージョンアップではなく革新的な商品やサービスの事を言います。例えばiPhoneなんかがそうです。

既存の携帯電話からスマホの時代を切り拓いた正に画期的な製品ですね。また今話題のGAFAは社会の基盤を変えてしまうほどのインパクトをそのサービスから生み出しているのです。数年前のSNSの無い時代からすると現在は隔世の感がありますよね。

やはりこう言った新製品や新サービスはベンチャーから出てくる確率が高いと思います。IPOした銘柄はしっかりと事業内容を確かめて、新たな社会インフラになりそうかチェックしておくべきです。

また、新たな技術開発や発見・発明から産業が発達することもあります。

例えば青色LEDの発明によって、照明のあり方も大きく変わりました。今や白熱電球は殆ど見なくなりましたね。AI(人工知能)などもそうです。

こういった新たな技術をビジネスにうまく組み入れて伸びる会社を見つける事が肝要です。

新経営者とは

次の新経営者ですが、従来型の会社や時価総額の大きな銘柄で暴騰するとしたらこれしか無いと思います。

今や何かと話題になってますが、カルロス・ゴーンによって日産の株価は急回復しました。

またスキャンダルから見事に復活した日本マクドナルドホールディングスもサラ・カサノバの影響が強いと思います。

こうした強いマネジメント力を発揮する人物が経営に携わると、会社の業績が一気に改善する可能性が高くなります

ただし、結果が出るかどうかは就任時ではわかりませんし、仮に前の会社で成功したからと言って次もいいかどうかはやはりわかりません。

横浜市長(2019年3月現在)の林文子氏はBMW東京から鳴物入りでダイエーの会長に就任しましたが、あまりおもわしい結果(株価)が残せないまま政界に去っていきました。

先程一度登場したカルロス・ゴーンですが、彼も登場当初のドラスチックな改革から時間が経つにつれて新味が失われていったように思います。

やはり私としてはなるべく新興企業で創業社長がグイグイ引っ張っている元気な企業を狙いたいと思います。

新高値とは

最後の新高値ですが、こちらはテクニカルな要素ですね。「オニールの成長株発掘法」(パンローリング)の中でオニールは、高値をつけた後に調整期間に入り適切なベース期間を経て新高値をつけた時に株を買うべきだと述べています。

この適切なベースについてはブログの中で実践しながら解説したいと思いますが、別のコラムの中でなぜ新高値なのかについて書いてますのでそちらをご覧下さい。

これなら納得?割安投資が儲からない理由。

まとめ

まとめですが、三つ目の要素Nのポイント

画期的な新製品、新サービスを開発している会社

新たな経営陣で業績を改善している会社もしくは新興企業

株は新高値で買う(ただし適切なベース形成を経たもの)

以上となります。

他の要素は以下よりご覧ください。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本

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