2020年12月投資日記

ディストリビューションとはなんなのか哲学的な思考で考えてみた。。 CAN-SLIM投資日記【2020/12/16】

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皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。

今日は在宅勤務だったんですが、昨日までで結構仕事をした関係で既に年末モードに入った感があり市場を見る余裕があったので、色々と考えながら動きを見ていました。

最近、市場分析や銘柄の動きについてどうにもしっくりこない感じがしていたので、今日はそんなモヤモヤの一端をブログに書いています。。(-_-;)

やはり投資はこれという必勝法がある訳ではなく、日々悩みながら改善しながら、という行動が一生続くんでしょうね。。それが苦しみでもあり楽しみでもあるのかもしれません。(^-^;

それでは本日の分析スタートです!!

各市場チャート分析

CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。

市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。

NYダウ/NASDAQチャート分析

寄り付きやや高く始まり揉み合いの動きからジリジリと上昇。最後は高値圏でもみ合って前日比+1.13%で引けています。出来高増加。

一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。

寄り付き高く始まり揉み合ってましたが下落。その後ジリジリと上昇して高値圏の前日比+1.25%で引けています。出来高減少。

天井圏での揉み合いの動きが続いてます。NASDAQはやや上昇の流れになっており、このまま天井を抜けていくようであるとまた伸びる可能性もありますね。

日経平均/TOPIXチャート分析

寄り付き高く始まるもズルズルと下落。後場に入って一段安となりましたがそこからは戻す展開で前日比+0.26%で引けています。出来高増加。

対してTOPIXの動きは以下の通りです。

日経平均とほぼ同様の展開。前日比+0.27%で引けています。出来高減少。ダイバージェンス(乖離)はほぼ変わらず。

12時時点の騰落数は、上げ1,000:下げ1,066:不変116

今日は寄り天の展開になりました。TOPIXも同様に上昇してますので中小型株全体が売られたというよりは昨日に続いて成長株の下落が足を引っ張ったようです。

出来高上位が揃って株価上昇していますが大型の割安株の上昇でバランスが取れた格好ですね。今は割安株と成長株のバランスが保たれていますが、これが崩れた時にどちらに動くのか。

JASDAQ平均チャート分析

寄り付きやや高く始まるも下落。マイナス圏に落ちてからは揉み合いの動きでしたが最後は大きく上下して前日比-0.12%で引けています。出来高減少。

12時時点の騰落数は、上げ259:下げ320:不変72

CAICAの出来高はやや減少。他の銘柄は軒並み出来高下げています。この辺が全体出来高の大幅減少につながってますね。買いの勢いが弱まってますがどう影響してくるのか。

マザーズ指数チャート分析

寄り付きやや高く始まるも下落。一旦上昇しましたがその後はズルズルと下落。最後はやや戻して前日比-1.18%で引けています。出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。

12時時点の騰落数は、上げ120:下げ199:不変8

成長株は売られてます。直近の底値に来ました。ディストリビューションが連発しています。

今日はやや哲学的なことを考えながら相場を見ていました。

「果たして、ディストリビューションとはなんなのか。」(^-^;

このブログでもオニールの教えに従ってディストリビューションをプロットしていますが、意味のある場合とない場合があるように思います。

ディストリビューションは出来高を伴った0.2%以上の下落と定義されており、売り抜けの動きといわれているのですが、それほど投資が単純な動きをしているとは思えないですよね。。

実際、JASDAQのディストリビューションの発生はまったくオニールの考え方に合致しない動きを見せています。

そんなこともあり最近悩んでいたところでした。。

今日はある銘柄の分足でチャートの動きを追いながら出来高の推移も見ていたんですが、その裏にいる投資家の行動をやや想像しながら見ていました。それで考えていくと、ディストリビューションと呼ばれる動きはある程度買いの需要もないと成り立たないものだなと感じたんです。

つまり、売り抜けの動きでもあるんですが仕込みの動きでもある訳です。時々ディストリビューションが出てから株価が急上昇するパターンがあるんですが、そこは実は仕込みの動きだった。ということで、この考え方はかなり納得感がありました。

では、オニールのディストリビューションはなんなのか。ということです。

ディストリビューションが短い期間に連続して発生すると天井のサインと捉えますが仕込みの動きだとしたらまったく逆ですよね。私はそこは大口の買いか、個人の買いかの違いかなと思いました。

では、大口と個人の違いはなんでしょう。

それは資金力ですよね。大口が絡んでいれば急騰を避けるため一度に買わず回数を分けて買うため、出来高が高い状況が長く続きます。

単発で出来高が上昇するのは資金の少ない個人が集まった結果です。相場の流れには大きな影響はありません。

従ってディストリビューションも単発で出来高増になる場合と出来高が高水準の状態で連発する場合ではかなり意味合いが変わってくるだろうなと思いました。

一方でもう一つ気になったことがあります。実は出来高増で下落するよりも出来高が低い状態で下落するほうが危険なのではないか?ということです。

出来高が低いということは買う人がいない。ことを表してますね。この状態でズルズルと下げるということは売る人もいないけど買う人はそれ以上にいないので株価だけはやたらと下がります。

むしろ下げる時に出来高が急上昇し、出来高の高い状況が長く続けば、それは大口の買いが入ったことを示す訳です。「セリングクライマックス」もそれにあたる考え方だと思うんですが、初めて納得感を持って理解できたように思います。

。。なんか回りくどいことをダラダラと書きましたが、そんなことを考えながら今日は一日を過ごしてしまいました。(-_-;)

まぁ、もう少しディストリビューションもそうですが、広義の意味で「出来高とはなんなのか?」について考えていくと相場の流れの捉え方がもう少しマシになりそうな気がしています。(^-^;

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

市場動向【価格/出来高】

東証一部のみ上昇。成長株の下落が続きます。

JASDAQは全体的に弱くなってます。

投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!

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