2020年07月投資日記

日本市場は本格的な売り抜けの動き CAN-SLIM投資日記【2020/7/31】

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皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。

今日は7月最終日。やっとベランダの朝顔が花を咲かせました。気温も上がらず、梅雨も明けない。セミの鳴き声もまだチラホラ。なんか季節感がズレちゃってますね。。

そんな中、市場は最近のBOX相場の中ではかなりショッキングな動きを見せて底を割りました。東京ではコロナ感染者数が爆増して450人を越えています。

再び日本経済がストップするリスクを投資家も敏感に感じ取っているんでしょうかね。。明日から8月ですが、今年の夏枯れ相場はかなり荒れた展開になりそうな予感がします。。

それでは本日の分析スタートです!!

各市場チャート分析

CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。

市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。

NYダウ/NASDAQチャート分析

昨晩は寄り付き低く始まり下落。その後はジリジリと戻しましたが午後は横這いで引けています。出来高は減少。前日リバウンドからの下落の流れでしたが、大きく崩れる内容ではありませんでした。

一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。

寄り付き低く始まりましたが徐々に上昇。午後はプラス圏に浮上して横這いの動きで引けています。出来高は増加。ヘッドアンドショルダーは右肩がまだ天井を付けていないようです。

ダウとNASDAQは明暗を分けました。ダウは緩やかな下落トレンド。NASDAQはリバウンドが継続してますが、NASDAQのほうが天井付近で最近発生したディストリビューション時の出来高水準が高く、事前の売り抜けの動きが強かったと思っています。今後の展開には注目してます。

日経平均/TOPIXチャート分析

今日は久々に強烈な下げ。寄り天から下げ一辺倒。出来高増加。強烈なディストリビューションです。

先月のまとめ記事で触れていますが、今のBOX相場は上昇トレンドからの最初のディストリビューションで大きな売り抜けの動きが見えたところからスタートしています。

今日はそのBOX相場の下を突き抜ける形で大きなディストリビューションです。ここから下落トレンドがスタートしたと考えてもいいような内容だと思います。

対してTOPIXの動きは以下の通りです。

ほぼ日経平均と同様の展開。出来高増。ディストリビューションです。こちらは最初の売り抜けの動きから日経平均よりも狭いレンジで推移してましたが、今日は思いっきり下に突き抜けています。

今日の下落率はほぼ一緒でしたが、最近の日経平均とのダイバージェンス(乖離)拡大の影響でより突き抜け感が感じられます。

12時時点の騰落数は、上げ201:下げ1,948:不変23

軒並み出来高増で下落。本格的な売り抜けの動きです。

昨日の引け後に先週までの投資家別売買動向が出てますので見ておきましょう。

コロナ後のリバウンドを支えた国内証券会社の自己買いが収まってくるとともに市場の上昇が鈍化傾向です。ここで再びコロナショックの時のように海外法人と国内証券会社が揃って売りに転じるとかなり苦しい状況になると思います。前回はその後に国内証券会社が大きく買い向かったわけですが、今回は金融緩和の効果も一巡したところでどう反応するのか。。

かなり不安な展開ですね。

JASDAQ平均チャート分析

寄り付きから下げ一辺倒。安値圏で引けています。出来高は増加。ディストリビューションです。天井を付けてからの底値近辺まで一気に下げてきました。ここから突き抜けるようだとコロナショックの再来となってしまいそうです。

12時時点の騰落数は上げ98:下げ485:不変37

今日は広告関連銘柄の動きがよかったのかな?セプテーニは決算底入れで上がったみたいですね。市場全体は騰落見ても今日は下げ優勢。厳しい下落でした。

JASDAQの投資家別売買動向です。

個人信用が急速に売り買い拮抗状態になってきました。個人現金と海外法人は相変わらずバランスを取っています。個人信用が売りに傾いてくると市場のトレンドが変わるのがここのところの流れです。

一度下落に傾けば追証による強制決済によって下落が加速しかねないですね。コロナショックもその影響が大きかったようです。売りが優勢になるようであれば気をつけたいところです。

マザーズ指数チャート分析

他の市場が下げ一辺倒だったのに対して以前から下げを先行させていたマザーズは違う動き。寄り付きから下落スタートでしたが前場は戻す時間帯も。その後は急落してしまいましたが最後はやや戻して引けてます。出来高は増加。とはいってもディストリビューションです。ヘッドアンドショルダーは継続してます。

12時時点の騰落数は上げ39:下げ277:不変5

Sun Asteriskは前日比が表示されてませんが、本日上場の銘柄です。即上場銘柄が出来高上位に来る辺り、投機的な動きが強い感じしますね。下落銘柄が多い中で材料を求めて新規上場銘柄に飛びつく。経験上ですが下げ相場の典型的な動きのように思います。

マザーズの投資家別売買動向です。

かなり線が複雑に動いてますね。。特徴的なのはJASDAQ同様、個人信用が下がっているところ。コロナショック前と同様の動きです。さらに事業法人の売りが目立ちますね。自社で保有する株を売っているという状況です。国内証券会社もずっと買い優勢でしたが、ここにきて売り買い拮抗するようになってきています。

先程JASDAQで触れた通りですが、個人信用の強制決済が発生するような状況になると下落が加速する可能性が高くなります。気を付けていきたいところです。


 

どの市場も一気に売りモードに入ってきたようですが、予兆はすでに前からあったということだと思います。今の状況はすぐに上昇に転じるような流れではないかな。。

ここは石橋を叩いて渡るがごとく、買いは慎重に判断していく必要がありますね。

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

市場動向【価格/出来高】

各市場とも厳しい下落。東証一部の下落が厳しくなってます。主力市場に売りが入るといよいよ本格的な下落相場のように思います。

出来高を一気に上げています。本格的な売り抜けの動きがあったと思います。

投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!

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