皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
世界的にアゲアゲ相場な感じになってきてますね。株式市場どころか仮想通貨市場も大幅な上昇になっています。
実は私もブームに乗って数年前にRippleを少々買いまして、完全に塩漬けしておりました。。ここんところの上昇で数年振りに利益が出ている状況です。(^-^;
まぁ、お小遣い程度の金額なんでとりあえず様子を見ておこうと思います。
しかし、こうも資金が至るところに流れ込んでいる様子を見ると、やはり尋常ではない雰囲気を感じてしまいますね。。
今しばらく自分が自信を持って投資できる環境になるまでは無理せず様子を見ていこうと思ってます。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
寄り付きから高く始まりジリジリと上昇。30,000ドルを越えてからは横這いの動きでしたがそのまま引けています。出来高増加。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
寄り付きからマイナスになる時間もありましたがその後は上昇。最後は横這いでしたが12,000を越えて引けています。出来高増加。
ついにダウは30,000ドルを越えて引けました。フォロースルーは正しかったということなんですかね。。一方でNASDAQは再び最高値へのチャレンジになります。しかし出来高の増加がスゴイですね。これは買いが集まっていると見るべきなのか。。はたまた売りもそれなりにあるという意味なのか。。
あっさりと更新するようだと当面は流れ続きそうな感じがします。
日経平均/TOPIXチャート分析
寄り付き高く始まり上昇するもすぐに横這いの動き。その後はズルズルと下落。最後はやや上下してプラスで引けています。出来高増加。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
日経平均と同様の流れ。下げ幅がやや大きかった模様。出来高増加。ダイバージェンス(乖離)は拡大。
12時時点の騰落数は、上げ1,296:下げ786:不変95
上昇しましたがさすがに利益確定の動きもあった模様。ここのところのダイバージェンス(乖離)拡大の流れを見ていると成長株の伸び悩みは続いているようです。
今ウォッチしている銘柄は急成長を続けてきて現在は調整に入っており、ここから再度上昇をするとなると相当の出来高を伴った上昇が必要になってきます。それができないことには市場が全面高という状況にはならないと思いますし、このままいくとダイバージェンス(乖離)は拡がるばかりかと思います。
そんな状況がいつまでも続くとは思えないのですが。。しかし、相当な金余りの状況があることも事実。どこまでこの流れが続いていくでしょう。
JASDAQ平均チャート分析
寄り付きやや高く始まるもズルズルと下落。最後はマイナスで引けています。出来高増加。ディストリビューションになりました。
12時時点の騰落数は、上げ299:下げ284:不変79
上位2銘柄に出来高が集中。リバウンドが2日続きましたがここでディストリビューションになりました。一度は抜け出したように見えましたが、ここからどう展開するか。
マザーズ指数チャート分析
寄り付きやや低く始まりズルズルと下落。後場は上下しながら横這いの動きで引けています。出来高減少。
12時時点の騰落数は、上げ107:下げ214:不変9
出来高が徐々に下がってきてます。東証一部への資金シフトも落ち着いてきたんですかね?株価は保ちあいの動きになってきてます。ここからどちらに抜けてくるか。
マザーズは成長株市場です。これで上抜けするとバリューとともに成長株も上昇となり、かなり強い上昇トレンドになりそうですよね。一方で下抜けすると徐々に市場の勢いは削がれることになると思います。この辺は以前想定したシナリオに沿った考え方です。
ここからのマザーズの動きはかなり重要になると思ってます。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格/出来高】
東証一部のみ上昇。東証一部のダイバージェンス(乖離)は拡大。
引き続きマザーズだけは出来高減少。バリュー株への流れは続いているか。
投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!