皆さんこんにちは！「あずさん」ことAS Windです。
４月相場もあと２日で終了です。例年４月は上昇する確率の高い月なんですが、今年はいまのところチャートは陰線になってます。これで５月に大きな下落があると、セルインメイの期間である9月くらいまでは厳しい流れが続くかもしれませんね。。
まずは５月の決算期がどのような形で展開するのかを見極めて戦略検討ですね。。不謹慎かもしれませんが、暴落などのイベントがあったほうが方針は立てやすい感じがします。。
それでは本日の分析スタートです！！
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の６つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比-61.92ドル(-0.18%)の33,981.57ドル、出来高増加。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+121.96(+0.87%)の14,138.78、出来高増加。
NASDAQは終値ベースで最高値を更新したようですね。S&P500もそのようです。ダウは揉み合いが続いています。以前の高値水準まで戻した後の動きは重要です。ダブルトップでここが天井ということも十分あり得ますからね。抜けていけば。。まだまだ勢いは衰えていないということになります。米国市場恐ろしい。。
今晩以降の展開に注目しましょう。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-134.34円(-0.46%)の28,991.89円、出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比-14.60(-0.76%)の1,903.55、出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。
ひそかにディストリビューションになっていたようですね。。先週の急落の底を割るような動きが見えるとイヤな展開です。週後半の流れがどうなってくるのか。
JASDAQ平均チャート分析
前日比-3.27(-0.08%)の3,912.34、出来高減少。
新興市場は大人しい動きですね。。再び保ち合いの流れになってきました。決算からどちらに流れていくか。
マザーズ指数チャート分析
前日比+1.13(+0.09%)の1,221.65、出来高減少。
50日移動平均線を挟んだもみ合い継続です。出来高が一気に下がりましたね。。決算ウィークを前に静かな展開となってます。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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