目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資でも「M」の要素として取り上げられている非常に重要な市場の流れについて分析します。
NYダウチャート分析
昨晩のNY市場は下落。高く始まったものの引けにかけて下落してわずかにマイナスで引けました。二日続けて低調な動きとなりました。やや出来高下げましたが、微妙な気配が去った訳ではありません。ディストリビューションが連続で発生しないか、引き続き市場の動きは注意して見ていこうと思います。
日経平均チャート分析
本日は下落。出来高は増えましたがディストリビューションと判定するまででもないか。。悩みましたが、怪しい動きであることは確かです。続落するようだとやや厳しい流れが待っているように思います。米市場に依存している状況ですからNYの動きと合わせて注視する必要がありますね。
JASDAQ平均チャート分析
本日は下落。ディストリビューションと判断。地合いの悪さにさすがのJASDAQも下落です。この状況が続くかどうか。引き続き観察していきます。
マザーズ指数チャート分析
本日は下落。「オンコセラピー・サイエンス」はだいぶ落ち着いてきましたがまだ影響が続いています。市場はずっと横這いを続けてきましたが、やや下振れしました。嫌な流れですね。明日以降の動きに注目です。
結果としてN-〇倍率は以下のようになりました。本日はやや日経平均の下落が多かったか。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格推移】
こういう時、意外と東証二部は上昇するような。。不思議です。。(^_^;)
市場動向【出来高推移】
東証二部に謎の勢い。決算絡みですかね。
1月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
ラクス【3923】前日比+2.20%
ラクスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 ラクス【3923】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。なかなか粘り強いですね。ジリジリ上昇してます。そろそろ決算思惑も入った動きでしょうか。売り抜けの動きが入らないか見ていきたいと思います。
日本M&Aセンター【2127】前日比+0.12%
日本M&AセンターはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 日本M&Aセンター【2127】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。動きが小さくなっています。決算まではこの動きでいいかと思います。
イントラスト【7191】前日比-1.13%
イントラストはCAN-SLIM推奨銘柄です。
【推奨銘柄】イントラスト【7191】のCAN-SLIM分析
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。明日の終わり方が重要です。しっかり陽線で終了してくれればと思います。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比+2.65%
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。今週の下げぶんを戻しましたね。しっかりとした動きです。「上昇中の調整の雲」の形成に向けて、明日の終わり方に注目しています。
ピックアップ銘柄
ビジョン【9416】
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。やや戻しましたが厳しい状況が続きます。明日の終わり方が重要ですね。10週移動平均をキープしないと調整が長引きそうです。引き続き様子を見ます。
売却後の動き
実際の判断（損切り・利益確定）が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
ロゼッタ【6182】前日比+3.66%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。ピボットポイント近辺から離れました。明日の終わり方に注目してます。
チームスピリット【4397】前日比-1.28%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。明日の終わり方次第で今後の動きが見えてきそうです。このまま終了だとちょっと厳しくなります。
明日の一手
市場の地合いは非常に厳しいですが、持株の動きは悪くありません。上昇の材料がある銘柄には売りが入ってない感じでしょうか。
引き続き持ち株に売りの気配が見えないか注意しながら様子を見ていこうと思います。
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CAN-SLIM投資とは？
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-
