2020年09月投資日記

市場は様子見で終了 方向感が掴みづらい展開 CAN-SLIM投資日記【2020/9/25】

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皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。

秋雨が続いており外は上着がないと寒いくらいですね。そろそろお鍋やおでん、肉まんの季節ですねぇ。。最近よくお腹が空きます。(^-^;

さて、昨晩の米国市場は中途半端なリバウンドで投資家に警戒感を与えたのか、今日の日本市場は株価の変動も小さく様子見のような展開。

今日のところは心配な要素はありませんでしたが、今の流れでディストリビューションが出るとやや押し込まれそうな雰囲気ではありますね。

いつも以上に市場の動きには注意していきたいところです。

それでは本日の分析スタートです!!

各市場チャート分析

CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。

市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。

NYダウ/NASDAQチャート分析

寄り付きは低く始まるもジリジリと上昇してプラス圏へ。午後に入ってからはズルズルと下落。マイナス圏まで押されるも最後はプラス圏に浮上して引けています。出来高減少。

一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。

昨晩はほぼダウと同じ展開でした。出来高横這い。

S&P500も同様の展開でした。下落途中に小休止といった感じの流れです。これで底入りという感じではないですね。

引き続き注意して見ていこうと思います。

日経平均/TOPIXチャート分析

寄り付き小高く始まりプラス圏で上下の動き。最後は横這いで引けています。出来高増加。

対してTOPIXの動きは以下の通りです。

日経平均とほぼ同様の動き。出来高横這い。

12時時点の騰落数は、上げ1,599:下げ471:不変105

米国市場が一服したこともあり、東証一部も調整のような値動きに終始しました。続落しなかったのはいいですが、様子を見るような雰囲気が漂ってます。

米国市場よりは底堅いが厳しい状況には変わりませんね。

JASDAQ平均チャート分析

寄り付きから小高く始まりほぼ横這いで引けています。出来高減少。

12時時点の騰落数は上げ359:下げ197:不変79

Nutsの出来高は一気にしぼみましたね。そんなこんなもあってか全体出来高も一気に下がりました。様子見の雰囲気がありありですね。

マザーズ指数チャート分析

寄付き高く始まりそのまま横這いで引けてます。出来高減少。

12時時点の騰落数は上げ202:下げ108:不変13

オンコセラピー・サイエンスの出来高集中が続いています。I-neは今日上場の銘柄ですね。

他の市場と同じく値動きの小さい展開でした。様子見の雰囲気が漂ってます。次にディストリビューション出た時には注意したほうがいいですね。

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

市場動向【価格/出来高】

全市場上昇。値動きは小幅な感じでした。様子見ムードです。

新興市場は一部銘柄への出来高集中の影響で前日比から大きく減らしてます。

投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!

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