2020年12月投資日記

売りと買いがせめぎ合う市場 CAN-SLIM投資日記【2020/12/03】

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皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。

今日の天気予報は晴れ時々曇りでしたが、一向に太陽は拝めず。。再び寒い一日となりました。今日は休みだったのでテニスをしていたんですが、屋外スポーツには厳しい季節になってきましたね。。

さて市場はやや流れの変化を感じる展開となっています。ザラ場の動きも上昇したと思ったら下落。下落したと思ったら上昇の連続。売り買いがせめぎ合っているようです。

次にどっちに向かうのか。まだなんともいえませんが、流れの変化を捉えるいい機会だと思います。しっかりと動きを見ていきたいですね。

それでは本日の分析スタートです!!

各市場チャート分析

CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。

市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。

NYダウ/NASDAQチャート分析

寄り付き低く始まるも上昇。その後横這いになりますが最後再び一段上昇して高値圏でプラスで引けています。出来高減少。

一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。

寄り付き低く始まるも上昇。その後は横這いの動きで若干マイナスで引けています。出来高減少。

いずれも低く始まるも持ち直す動きでした。値動きは調整の展開で出来高も下がってきましたね。最高値更新ラッシュからまた方向感の見えない展開が続くんでしょうか。

日経平均/TOPIXチャート分析

寄り付きから前日終値を挟んで上下の動き。最後はプラスに上昇して引けました。出来高減少。

対してTOPIXの動きは以下の通りです。

日経平均と同様の動きで引けています。出来高減少。ダイバージェンス(乖離)は縮小。

12時時点の騰落数は、上げ1,349:下げ735:不変90

昨日とまったく同様の展開。揉み合いの動きが続いています。買いと売りがせみぎあってます。どちらの綱引きが勝つんでしょう。このチャートではわかりづらいんですが、TOPIXは短期的にヘッドアンドショルダー(三尊天井)になりそうな雰囲気です。

続伸するのかそうではないのか。大事な局面を迎えたようです。

JASDAQ平均チャート分析

寄り付きやや低く始まり下落。その後上昇するも横這いの動きに変わりマイナスで引けています。出来高増加。マイナス幅が小さかったのでストーリングと見ています。

12時時点の騰落数は、上げ222:下げ311:不変88

CAICAは相変わらず大きな出来高集中。それ以外の銘柄も出来高増だったようです。徐々に市場全体の出来高上がってきてますが、こちらもせめぎ合ってます。ここからどちらに向かっていくのか。

マザーズ指数チャート分析

寄り付きやや低く始まり下落。その後横這いからさらに一段下げてそのまま安値圏でマイナスで引けています。出来高減少。

12時時点の騰落数は、上げ83:下げ238:不変9

マザーズは一度抜けたと見せかけて下落。さすが天邪鬼市場です。(-_-;) 今日はウォッチ銘柄にも底を割る銘柄が散見されます。一度は売り止まった市場に再び売りの流れがきたかもしれません。注意してみていったほうがいいですね。

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

市場動向【価格/出来高】

新興市場に再び売りの流れ。市場全体が売り買い拮抗してます。

動きの中心であった東証一部とマザーズは収まり、JASDAQへ流れる状況は続いてますね。

投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!

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