皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
明日の大納会を前に今日はびっくりの上昇。ここにきてポジションを動かす気はあまりなかったんですが、ついつい反応してしまいました。。
最後にきて巣籠もり相場の威力発揮というところでしょうか。。しかし、コロナの状況が悪化するのに反比例して沸騰する市場。。天邪鬼すぎるでしょ。。
来年も難しい判断が続きそうですね。。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
寄り付きやや高く始まり上昇。その後はやや下げましたが横這いの動きで前日比+0.68%で引けています。出来高増加。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
寄り付き高く始まり下落するもすぐに上昇。その後はやや上げながら横這いでしたが最後はやや下落して前日比+0.74%で引けています。出来高増加。
両市場とも最高値を更新してます。しかし強いなぁ。。このまま突き抜けると次の上昇の流れに入ったかもしれませんね。ダウはやや出来高水準が低くなっているので気にはなりますが。
金融緩和の姿勢が続く限りは今の流れは継続なんでしょうか?
日経平均/TOPIXチャート分析
寄り付きやや高く始まりすぐに27,000円を突破。そのまま上昇して高値圏の前日比+2.66%で引けています。出来高増加。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
日経平均とほぼ同様の動きでしたが上昇幅は低かったか。前日比+1.74%で引けています。出来高横這い。ダイバージェンス(乖離)は拡大。
12時時点の騰落数は、上げ1,494:下げ595:不変82
この年末に一気に27,000円を越えてくるとは。。これが「掉尾の一振」というやつですかね。「掉尾」なんて株でもやってなければまず使わない言葉です。(^-^;
特に日経225銘柄が大きく出来高を増加させてます。最近出来高上位にきていた低位株もいなくなっているところを見ると大口の買いが入った感じですね。
実質今日から新年度相場になる訳ですが、来年のスタートは良い感じになるんでしょうか。。
JASDAQ平均チャート分析
寄り付きから上昇。そのまま前日比+0.71%の高値で引けています。出来高減少。
12時時点の騰落数は、上げ445:下げ167:不変42
CAICA祭りもやっと落ち着いてきたか。最近の出来高の減少はCAICA祭りの終焉の影響ですね。市場のほうはしっかりとリバウンドしてきました。
まだ天井で跳ね返される懸念は残ってますので油断はできません。
マザーズ指数チャート分析
寄り付きやや高く始まり上昇。後場は高値圏で揉み合いとなりそのまま前日比+2.60%で引けています。出来高減少。
12時時点の騰落数は、上げ268:下げ71:不変2
一気にリバウンドしてきましたね。個人が昨日損益を確定させて、次の銘柄の買いに向かったのか。明日1,200を越えてくるようだと一旦は上昇の流れに戻るかもしれませんね。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格/出来高】
全市場上昇。幅広く買いが入った模様。
今日の東証一部は大口が結構動いた結果か?新興市場は大人しい感じ。
投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!