2020年12月投資日記

実質新年度入りの市場が大幅上昇。この動きホンモノ?? CAN-SLIM投資日記【2020/12/29】

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12月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

買いポジション

オプトエレクトロニクス【6664】NEW

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。寄り付きから下げ気味だったんでどうしようか迷っていたんですが、小さく入って様子を見ていたところ後場に入って突然急上昇。慌てて買増しした結果、平均で515円の買いとなりました。一時S高となったようですね。

しかし、出来高の増え方がエグイ。。しばらくは出来高を集中させて上昇する流れだといいんですが。

引き続き様子を見ていきます。

ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】NEW

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。昨日の流れを引き継いで上昇したので再びインしてみました。出来高も増加してますね。マザーズはまだ本調子ではないので、崩れるようだったらあまり長居はできないかなとおもってるんですが。。

引き続き様子を見ていきます。

売りポジション

オプティム【3694】株価前日比+3.43%

直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

昨日は下げたと思ったら市場のリバウンドに乗って大幅上昇。。なかなか空売りは上手くいかんなぁ。。明日上に抜けるようなら一体撤退しようかなと思います。。

引き続き様子を見ていきます。

ポートフォリオ構成

今日は買いを2銘柄追加。続伸するようなら買増していきたいですね。

マザーズの先物ショートは継続。しかし、下落目線で見ていた市場に再び上昇の動きが見えてきました。明日の動き次第では撤退したほうがいいかなと思ってます。

CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。

AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」

AS Wind流投資手法 売りの戦略と株を売るタイミング

空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。

ピックアップ銘柄

今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。

買い候補銘柄

JTOWER【4485】株価前日比+4.95%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続伸。ブレイク水準からさらに伸びています。JTOWERは値嵩株なので個人的には値動きのいいミンカブを選択したんですがいい動きしてますね。

明日の流れ次第では検討してもいいのか。市場の動きにまだ確信が持てないのでいまいち躊躇してます。。

引き続き様子を見ていきます。

リンクアンドモチベーション【2170】株価前日比+1.04%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。もう少し出来高を増やしながらの上昇がほしいですね。まだ調整局面か。

引き続き様子を見ていきます。

SEMITEC【6626】株価前日比-1.49%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続落。市場上昇する中で弱いな。。ちょっと厳しいかもしれませんね。

引き続き様子を見ていきます。

売り候補銘柄

ラクス【3923】株価前日比+7.10%

直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。50日移動平均を大きくブレイクして上に突き抜けましたね。本格的な下落にはまだまだ早いという事かな。。

引き続き様子を見ていきます。

売却後・買戻し後の動き

実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。

売却後の動き

クロスプラス【3320】株価前日比+1.80%

直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続伸。戻しはしてますが動きは弱い。出来高低すぎですね。当面難しそうだな。。

引き続き様子を見ていきます。

買戻し後の動き

SHIFT【3697】株価前日比+4.15%

直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。50日移動平均を回復する動き。もう一度天井形成する流れですかね。本格的な下落はまだまだ先か。。

引き続き様子を見ていきます。

明日の一手

明日は大納会です。それを目前にして日経平均が大きく上昇。「掉尾の一振」が今年は起こった年末です。

今のバブル状態は金融緩和政策がまだ織り込み済みとはなっていない模様。まだまだ上昇は続くんでしょうか。後半はずっと下げ目線で来たんですけどね。。

今後は政府や中央銀行の金融政策に対する市場の反応は常に気を付けていく必要がありますね。

とりあえず明日続伸するようだったら売りのポジションは一旦手仕舞いしようと思ってます。

引き続き個別銘柄の動きと市場の流れを逃さないようにしっかり見ていきたいと思います。

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
お薦めの本 -初めてオニールと出会ったのがこの本。投資方法に悩んでいる人は必読の書。自分にピッタリの投資家に出会えますよ-

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