CAN-SLIM投資日記【2019/5/30】


市場概況

5月5週目の木曜日。前日のNY市場は引き続き下落。明確に下降トレンドに入ってきたことが伺える展開です。日本市場も引きずられた形で安くスタート。朝方は下げましたが、後場に入ってからは値を戻して終了しています。このところ同様の展開が続いています。

日経平均とTOPIXを比較したところ、日経平均よりもTOPIXのパフォーマンスが4月中旬より3%から4%低く推移しています。気になったため、新興市場の主要銘柄を扱うETFの動きを調べてみました。

JASDAQ TOP20上場投信とマザーズ・コア上場投信です。いずれも各市場の主要な銘柄と連動するETFです。東証一部の主要な銘柄の指数である日経平均と同様の考え方を持っていると思います。以下が結果です。

ご覧いただくとわかるように全体の指数を表すJASDAQ平均やマザーズ指数よりもよい動きをしています。これから何が言えるかというと、主要な銘柄が上げているが、全体的には市場のパフォーマンスは指標ほど良くない。ということだと思います。日経平均やJASDAQ平均、マザーズ平均がそれほど悪くないにも関わらず、個別銘柄の株価が結構下がっていると感じるのはこのためかと思います。ですので、実際の市況はそれほど改善していないのかもしれません

昨年の9月末から日経平均が急落しましたが、その時もTOPIXのパフォーマンスは日経平均よりも悪くなっていました。コア銘柄の上昇よりも市場全体のパフォーマンスが上がってくれば個別銘柄も上昇しますので、今後もこの数字を気にしながら見ていきたいと思います。

全市場にトレンド転換のサインが出ていますがエラーの可能性もあるので、上記の状況も踏まえて市場のトレンドについては慎重に検討を進めることにしたいと思います。

市場動向【価格推移】

週偏差率 = (本日の市場価格 – 週平均価格) ÷ 週平均価格

市場動向【出来高推移】

週偏差率 = (本日の出来高- 週平均出来高) ÷ 週平均出来高

5月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

■医学生物学研究所【4557】前日比+0.98%

医学生物学研究所の選定理由はこちらです。

【2019.4.22】医学生物学研究所【4557】の選定理由

本日のチャートと出来高は以下サイトをご参照ください。

https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=4557.T&ct=b

市場が下落する中、本日は小幅な値動きに終始しました。ある意味安心して見ていられる展開でした。増担保解除まではこの流れでよいかと思います。週足もいい形の展開です。このまま週末を迎えられればと思います。

ピックアップ銘柄

■PKSHA Technology【3993】

PKSHA TechnologyはCAN-SLIMで選定した銘柄です。

【2019.3.29】PKSHA Technology【3993】の選定理由

チャートと出来高は以下サイトをご参照ください。

https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3993.T

本日は下ヒゲをつける展開。まだブレイクには時間がかかりそうです。引き続き見ていきます。

■北の達人コーポレーション【2930】

北の達人コーポレーションはCAN-SLIMで選定した銘柄です。

【2019.4.16】北の達人コーポレーション【2930】の選定理由

チャートと出来高は以下サイトをご参照ください。

https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2930.T&ct=b

本日は大幅に値を伸ばしました。今週は出来高も伸ばしてきています。明日の流れ次第ですが、上昇の流れに乗る可能性がでてきました!

■GA Technologies【3491】

以前もピックアップ銘柄で取り上げましたが、本日急激に値を伸ばしています。スマートロックに関するIRが出てますが、それでしょうか?ちょっと継続的に上昇するには弱い内容ですが。。

本格的な上昇に入るかどうかは今後の株価と出来高の動きが重要ですので、注意深く見ていきたいと思います。

 

CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

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