2019年09月投資日記

CAN-SLIM投資日記【2019/9/9】

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本日の概況

9月2週目の月曜日。先週末のNY市場は上昇。非農業部門雇用者数の伸びが下ブレして利下げ期待感がでた。。。ということですが、一時的に最近の流れを上に抜けた状態ですので、調整に近い動きが入っているのかもしれません。ここからどう動くか気になるところですね。

日本市場は上昇。新興銘柄が比較的朝から上げましたが、後場に入って少し勢いを失った感じでした。NY市場に倣うように反発してきていますが、例年の流れからすると9,10月にはあまり期待しすぎないほうがいいようです。私の戦略としては上げたところではポジション整理に走っている状況です。

市場動向【価格推移】

本日も全市場上昇でした。ここ数日は全体的に上げ基調でしたね。NYがコケた時にどうなるかが気になるところです。

市場動向【出来高推移】

気になるのは出来高のほうです。全市場ともかなりの下落。反発時に出来高が上がらないというのは良くない傾向ですね。

9月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

医学生物学研究所【4557】前日比-1.13%

医学生物学研究所の選定理由はこちらです。

【2019.4.22】医学生物学研究所【4557】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。朝方上昇しましたが、元の水準に戻ってきました。前場で一部利確しています。ブレイクしてからの底値水準に戻ってきています。初心に返って今一度CAN-SLIM的に考えると、ブレイク後のベース(青点線)を割ってしまっていますので、やはり一度ポジションは整理したほうがいいかと思っています。

ここからもう一度ブレイクしてからがCAN-SLIMの勝負時なんだと思います。

GA technologies【3491】前日比+2.74%

GA technologiesはCAN-SLIMで選定した銘柄です。

【2019.7.4】GA technologies【3491】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。前回ブレイクのベース付近でWボトムを形成しそうな流れです。今週、仮に値を下げるとしても3,500円近辺で反発して下ヒゲを伸ばす形でないと、次週以降の上昇には結びつかないと思います。今週末が決算発表なのも不安定な要素です。ポジションは絞り気味で対応したいと思います。

本来は真ん中の山をブレイク(4,050円近辺)したところがインのタイミングです。シナリオが崩れたら即損切りで対応します。

ハイアス・アンド・カンパニー【6192】前日比-0.26%

ハイアス・アンド・カンパニーはCAN-SLIMで選定した銘柄です。

【2019.6.23】ハイアス・アンド・カンパニー【6192】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。一旦調整に入る可能性もあると思います。こちらも今週末が決算発表。決算前に利確して、最低限のポジションで決算を迎えようと思います。

ピックアップ銘柄

北の達人コーポレーション【2930】

北の達人コーポレーションはCAN-SLIMで選定した銘柄です。

【2019.6.8】北の達人コーポレーション【2930】の選定理由・その2

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。出来高を伴って週足で年初来高値を更新したら再度インしたいと考えています。

手間いらず【2477】

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

ブレイク後のベース形成に入りそうな気配です。出来高を下げて値動きが減少したらベース形成の合図ですね。次に出来高上昇してブレイクしたところがインの狙い目になります。

バルテス【4442】

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。ブレイク水準近辺での調整が続いています。出来高が上がってこないとインしづらいところですね。引き続きウォッチしていきます。

CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-

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