2019年09月投資日記

CAN-SLIM投資日記【2019/9/25】

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本日の概況

9月4週目の水曜日。昨日のNY市場は下落。トランプ大統領の弾劾騒ぎなどで不安感が拡がったようですね。当然ですが、暴落するほどのインパクトにはなっていません。

日本市場も引きずられて下落。朝方下がりましたが徐々に切り返しています。個別銘柄を見ていても大型株でプラスになっている銘柄もあり、弱い動きには見えません。現在の地合いは相当強いとみてよさそうに思います。

9月中旬は下落トレンドの継続で一度天井をつけて下がると思ったのですが、予想以上に市場が強くなっています。10月から11月にかけてこのまま上昇する流れになりそうな気配です。

現在ウォッチしている銘柄で本日の市場の動きの中で調整の下限に来たと思われる銘柄をいくつか拾っています。私としてはかなり多い9銘柄を打診買いも含めて保持している状況です。

ここから市場の流れに合わせて上昇する銘柄に徐々に絞り込みを図っていきたいと思っています。

市場動向【価格推移】

本日は調整の流れでしたが、新興市場は上げていますね。

市場動向【出来高推移】

本日も新興市場は増加傾向です。今週は東証一部は調整、新興市場は上昇の流れでしょうか。

9月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

ホロン【7748】前日比-1.51%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。2,400円近辺で調整していますね。週後半に向けてどのような動きを見せるか注視していきたいと思います。

プレサンスコーポレーション【3254】前日比+0.64%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。ジリジリ上げています。不動産関連銘柄は全体的に強いですね。今週はこの水準以上で終了してくれればと思います。

クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比-1.17%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。小幅な調整が続いています。今週はこのまま大きな動きがないほうがいいように思います。

新日本建物【8893】前日比+0.28%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。ジリジリ上げていますが、まだブレイク前の雲の中です。引き続き見ていきたいと思います。

LIFULL【2120】前日比-1.26%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。今の水準を保ったまま週を終えることが重要だと思います。

ユーシン精機【6482】前日比+1.21%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。朝方は下げたのでヒヤッとしましたが、1,000円のラインをキープしています。今週はこのまま終わるか、上に切り上げる形が理想です。

オプトラン【6235】前日比-2.49%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。今日の調整の局面でもみあいの再下限に来ていたのでインしました。これ以上下がらないで今週終えることが継続の条件になります。

JVCケンウッド【6632】前日比0.00%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は変わらず。こちらももみあいの再下限近くまで一時落ちてきたのでインしました。こちらも今の水準をキープすることが条件です。

ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング【7169】前日比-1.23%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。今日インした銘柄はどれも同じパターンです。もみあいの再下限でのインです。いずれも年初来高値近辺で調整に入っています。ほぼ売りの圧力はなくなっており、時々振い落しをしながら次の上昇への準備をしていると判断しています。それぞれ思惑通りの動きをしていくのか検証していきたいと思います。

ピックアップ銘柄

本日のピックアップ銘柄は売買銘柄が多かったのでお休みです。

あしからず。(^-^;

CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-

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