目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資でも「M」の要素として取り上げられている非常に重要な市場の流れについて分析します。
NYダウチャート分析
昨日のNYダウは上昇。出来高は下がりましたが上昇は継続。前回のディストリビューションの動きは影響なかったようですね。調整が入る時にどのような動きを見せるか、注意しながら見ていこうと思います。
日経平均チャート分析
本日は上昇。ほぼ横這いです。出来高も下げてプレイヤーが少ない状況ですね。年内はこのままで終了でしょうか。
JASDAQ平均チャート分析
本日は上昇。先日のディストリビューションで下げた分を回復するような動きです。出来高は下げてます。こちらも年内は様子見でしょうか。
マザーズ指数チャート分析
本日は上昇。フォロースルーとまではいえませんが大きく上昇。出来高はマザーズだけは高水準で推移してますね。活況が続いています。このまま上昇の勢いがついてくるといいんですが。
結果としてN-〇倍率は以下のようになりました。新興株に需要が集まっており、倍率は改善傾向です。
年末最後の週は大口よりも個人中心の動きが続いているように見えます。引き続き急な動きに注意しながら見ていこうと思います。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格推移】
今日はマザーズに動きがありました。
市場動向【出来高推移】
出来高は下げてますがマザーズの水準はまだ高いです。
12月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
ラクス【3923】前日比+1.92%
ラクスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 ラクス【3923】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。プラスに反転しそうな雰囲気ですね。明日も継続するか。引き続き10週移動平均がサポートしていくかを見ていきたいと思います。
日本M&Aセンター【2127】前日比+0.54%
日本M&AセンターはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 日本M&Aセンター【2127】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。出来高が非常に低いです。調整の動きですね。
イントラスト【7191】前日比+4.09%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。出来高も上げてます。いい流れですね。このままブレイクすると流れに乗りそうです。
チームスピリット【4397】前日比+4.19%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。出来高も上がってきました。ブレイク水準まで一気にきましたね。週後半はしっかりとこの水準をキープしてほしいと思います。
ロゼッタ【6182】前日比-1.27%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
昨日インしたのはロゼッタです。本日は下落。前場は振い落しの動きかと思います。引けにかけてやや下落したところが気になりますね。今週しっかり出来高上げて上昇で終わらないと調整の流れが続くように思います。
ピックアップ銘柄
ビジョン【9416】
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。出来高は低いですね。本格的な上昇まではもうちょっと時間がかかりそうです。
売却後の動き
実際の判断（損切り・利益確定）が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】
ジャパンエレベーターサービスホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
【推奨銘柄】ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】のCAN-SLIM分析
直近30週の週足チャートと出来高は以下のとおりです。
本日は上昇。10週移動平均を越えました。Wボトムの形になりそうです。出来高がもうちょっと勢い出てくるといいですね。引き続き注意深く見ていこうと思います。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。10週移動平均にタッチしてきました。出来高はまだまだ低い状況。もう少し調整は継続でしょうか。
明日の一手
マザーズを中心とした小型株は活況ですね。年内はこの状態で過ぎそうな流れです。市場が急変しないかどうかだけ気にしながら、基本はウォッチでいきたいと思います。ロゼッタだけは振い落としの動きが見えたら買い増しするかもしれません。
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CAN-SLIM投資とは？
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-
