2020年11月投資日記

今は個別株よりも市場の流れに注目 CAN-SLIM投資日記【2020/11/13】

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皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。

今日で決算も一段落です。来週月曜日は影響が残りそうですが、通常運転の市場に戻りそうですね。

さて、先週から今週にかけては市場に大きな流れの変化がありました。突然の上昇で日経平均がバブル後最高値を更新するという予想外の動きがありました。

難しいのは、市場が大幅に上昇したにも関わらず、動きに追随した銘柄が今までとは明らかに変わってしまったということです。表面上は連続している市場の流れですが、まるで別物になったかのようです。

ここ数日はこの変化が今後の市場の流れにどう影響を与えるかについて、個別株は横において考えている毎日です。オニールの考えではまず、「市場の流れ」ありきです。流れに合わせて「買い」のポジションを取るのか「売り」のポジションを取るのかを判断していきます。

今は個別株を見るよりもとにかく市場の流れを把握することが大事ですね。

それでは本日の分析スタートです!!

各市場チャート分析

CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。

市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。

NYダウ/NASDAQチャート分析

寄り付きから低く始まり横這いの動き。午後に入ってから下落。最後はやや戻して引けています。出来高減少。

一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。

寄り付きからプラス圏で上下していましたが徐々に下落。最後は横這い気味に上下して引けています。出来高増加。

NASDAQの出来高増加はほんのちょっとです。ですが、この局面で前日と同程度以上の出来高で下落したということで一応「ディストリビューション」と判断してみました。

また、ダウの「フォロースルー」は明らかに失速してるなぁ。。という感じです。これで「ディストリビューション」が出ると確定的に上昇への動きは失敗ということになりますね。

S&P500を見てみると出来高増の株価下落で「ディストリビューション」になっています。米国市場には明らかに失速している動きが見えますね。。

厳しい流れが想定されますが、今後の動きはどうなるか。

日経平均/TOPIXチャート分析

寄り付きやや低く始まり下落。後場に入ってからは調整を入れながら上昇して引けています。出来高減少。

対してTOPIXの動きは以下の通りです。

日経平均と同様の展開でしたが後場の戻しが弱かった模様。出来高減少。ダイバージェンス(乖離)は拡大。

12時時点の騰落数は、上げ230:下げ1,904:不変42

出来高の減少とともに株価の上昇は鈍っています。しかし、売り抜けの動きが出る程にはなってませんね。調整の動きという感じでした。

来週の月曜日までは決算の影響で資金が循環している感じかもしれませんね。最近はコロナの影響が再拡大しており、DX成長株への循環も関わっている感じがします。

決算需要の落ち着く来週からの動きが大事ですね。

先日書いた通りですが、割安株が上昇の中心だとすると出来高が落ち着くと継続的な上昇にはパワー不足になります。すぐに下落という訳ではないでしょうが停滞気味の展開になりそうですね。

出来高がそれほど上がらない中でも上昇するようであれば、新たな成長株の上昇ということが考えられます。決算が過ぎても上昇するということはファンダメンタルの評価が株価につながっている可能性が高いので継続的な上昇につながりそうな感じがします。

「ディストリビューション」が発生するようであれば厳しい展開が待っていそうです。新興市場にも「ディストリビューション」がでていれば株式市場から資金が逃げ出していると考えられます。

引き続き上記シナリオに沿って市場の流れを見ていこうと思います。

JASDAQ平均チャート分析

寄り付きやや低く始まりズルズルと下落。後場に入ってからは上昇。寄り付き値を越えた辺りで横這いの動きで引けています。出来高増加。

12時時点の騰落数は、上げ153:下げ415:不変57

東証一部が落ち着いたところでやや資金が回ってきた感じですかね。ミニ・ディストリビューションと判定していますが、戻す展開でしたのでどの程度の影響になるでしょう。

やや変形気味ではありますが、ヘッドアンドショルダー(三尊天井)になってます。上昇への動きが失敗している中で厳しい見方をしていますが、今後どう動いていくか。

マザーズ指数チャート分析

寄り付きやや高く始まり一時的にマイナス圏へ下落しましたがすぐに上昇して横這いの動き。後場に入ってからは上昇して最後やや下げて引けています。出来高増加。

12時時点の騰落数は、上げ84:下げ233:不変10

東証一部から資金が循環してきたか。出来高減少の中でリバウンドしていましたが今日は出来高増となりました。現在、直近天井を結んだ抵抗ライン上です。ここをしっかり越えるか跳ね返されるか。。

東証一部が停滞する中でマザーズが跳ね返されるようだと結構厳しい状況になるような気がします。

私が保有したりウォッチする銘柄は基本的に上場から年数の浅い超成長銘柄が多いので必然的にマザーズ銘柄になるんですが、今回の決算ではそれほど悪い数字ではないにも関わらず株価の反応が悪いですね。。

前回決算数字が非常に良かった反動もあるとは思うんですが、それこそ今まで市場の上昇を引っ張ってきた主導株だと思うので、ここでの下落はやはり地合いの悪化を物語っているのかなと思います。

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

市場動向【価格/出来高】

マザーズ以外は下落。ダイバージェンス(乖離)が拡大しています。

東証一部と新興市場で需要が循環しているようです。

投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!

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