目次
本日の概況
9月1週目の月曜日。週末のNY市場は上昇。９月１日には追加関税発動が控えているにも関わらず３日続伸です。よほどのサプライズ的な動きがない限りは中国との貿易摩擦はある程度織り込み済みということなんでしょうか。
本日から9月に入りました。過去の実績はあまり良い流れがない９月ですが、スタートが良いと月の流れが良くなる。というアノマリーもあります。ただ、ここ１０年の日経平均でみると、一週目の週足が陽線で月足で陽線になったのは57%のようです。
うーん。。。アノマリーというほど規則的とも言い難いですね。あまり引きずられないほうがよさそうです。様々な悪材料が世の中に渦巻いていますが、ほぼ予測済みの内容がおおいんじゃないでしょうか。
やはり９、１０月で調整が終了して、そろそろ反転の兆しが見えてくるのかなと思っています。
市場動向【価格推移】
本日は新興市場が上昇。８月の下落から考えるとまだまだ本格上昇とは言いづらいですね。流れが続くといいんですが。
市場動向【出来高推移】
出来高は再び低空飛行です。出来高が上がってこないとパワー供給不足で上昇に弾みがつきませんね。投資家の回帰が待たれます。。
9月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
医学生物学研究所【4557】前日比-1.38%
医学生物学研究所の選定理由はこちらです。
【2019.4.22】医学生物学研究所【4557】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。ちょっとズルズル来てますね。反転する気配が見えてこないとかなり苦しい状況になりそうです。下落が加速するようだと、一度全面撤退も考えないとですね。今保有している分は４月のブレイク前の水準のものだけなので、まだ様子を見たい気もするのですが。
GA technologies【3491】前日比-2.69%
GA technologiesはCAN-SLIMで選定した銘柄です。
【2019.7.4】GA technologies【3491】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。再び4,000円を割っています。決算も近づいています。あまり下がるようだと、ポジションを落とさざるを得ないかと思います。
ハイアス・アンド・カンパニー【6192】NEW
ハイアス・アンド・カンパニーはCAN-SLIMで選定した銘柄です。
【2019.6.23】ハイアス・アンド・カンパニー【6192】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。先週の動きを見て再インしました。板も厚くなってきていますので、動きとしては悪くないと思います。ややスタートが高く始まってしまいましたので、急激に調整されてしまうと苦しくなりますね。
ピックアップ銘柄
北の達人コーポレーション【2930】
北の達人コーポレーションはCAN-SLIMで選定した銘柄です。
【2019.6.8】北の達人コーポレーション【2930】の選定理由・その２
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。今週大きく下げずに調整すれば再度上昇の流れもあると思います。出来高を下げて調整の動きに入るのか、注視していきたいと思います。
マネジメントソリューションズ【7033】
マネジメントソリューションズはCAN-SLIMで選定した銘柄です。
【2019.7.1】マネジメントソリューションズ【7033】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。2,200円を回復してきましたね。もうちょっと出来高を伴って上昇してくるといいと思います。
CAN-SLIM投資とは？
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-
