2020年05月投資日記

東証一部に天井からの転換サイン CAN-SLIM投資日記【2020/5/14】

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皆さんこんにちは。「あずさん」ことAS Windです。

昨晩は前日のNYダウに明確なディストリビューションがあって気になっていたのか、夜中にパチッと目が覚めてしまい。さらにスマホで市場の動きを見てしまいました。。

結果は大幅下落。そこから目が覚めてしまい、今日の日本市場の状況を頭の中でシミュレーションしているうちにだんだん明るくなってきて・・・

結局二度寝してボーッと起きてしまったスタートでした。(^-^;

さて、今日は最初から厳しいことはわかっていましたが、その中で市場、個別銘柄ともどういう動きをするのか、悲観的な流れなのか、それとも楽観的に考えられるのか。そこを気にしながら市場を見ていました。

結果としては、オニールが示唆する市場のサインが観測されています。一体それはどんなことなのか。。。

それでは、本日の分析スタートです!!

各市場チャート分析

CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNYダウも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。

市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。

NYダウチャート分析

昨晩のNYダウは下落。朝方低いところで始まりやや戻しましたがそこからズルズルと下落。午後は横這いの動きでしたが下げ気味になり、最後はやや戻して引けました。出来高は増加。

昨日よりもさらに出来高を増加して久々に平均出来高を越えてのディストリビューション。リバウンド後の天井からのディストリビューションは5回目。オニールの考えでいくとこれは最後通告です。

今回の急落の要因は例によっていろいろと語られていますが、市場の動きから見えるのは「既に売り抜けの動きは始まっていた」ということなんだと思います。

今後の動きには最大限の警戒が必要です。

日経平均チャート分析

本日は下落。朝方低く始まり前場は横這いの動きでしたが後場に入ってから下落を加速。安値圏で引けています。日銀は連日の1,000億円買い入れを実行。出来高は増加。ディストリビューションの動きです。

NYダウに比べると明確な出来高の増加にはなっていません。ですが、日銀の買い入れを持ってしても下げ一辺倒だった今日の流れはかなり不気味な兆候です。

世界の市場を見渡すとリバウンド後の天井を更新できるほどの勢いがなく、米市場とほぼ同様の動きを見せています。その中で日本市場は強い動きを見せていましたが、さすがに国内プレーヤーの買い支えだけでは厳しくなってきたのでしょうか。

明日以降の展開が気になります。

TOPIXチャート分析

本日は下落。日経平均とほぼ同じ動きとなりましたが、TOPIXのほうがザラ場の勢いが弱く、最後は安値引けとなりました。出来高は増加。ディストリビューションです。

リバウンド後の天井からベースを構築してブレイクしてからの安値引け。オニールの言う「天井からの転換」を表す動きと考えてもいい状況です。

18時時点の騰落数は、上げ190:下げ1,952:不変29

9割方は下げの流れでした。

出来高上位には相変わらず金融株が並んでいます。低位株が多い状況は東証一部にも発生しているようです。日本通信に需要が集まっているあたり仕手の香りがプンプンします。

上昇銘柄には医薬品銘柄が多くなっています。そんな中でTATERUが一位。。どう考えても業績で上がっているとは思えません。オニールの言う市場の末期症状のように思えます。

JASDAQ平均チャート分析

本日は下落。前場は一時プラス圏に顔を出しましたが、その後は下落を加速。安値圏で引けています。出来高は減少。

18時時点の騰落数は上げ155:下げ463:不変22

出来高上位の株価がスゴイことになってます。。100円以下が4銘柄。時価総額を見ても下位のものばかりです。低位株で出来高が上昇している今の状況は市場が盛り上がっていると勘違いさせてますが、実は虚像であるということがわかります。

上昇銘柄を見ると出来高が集まっている銘柄の順位は最高が18位です。上位は小粒な銘柄の値幅どりです。

出来高が盛り上がっているが市場平均の伸び率はだんだん止まってきています。主要な銘柄の上昇が止まっている証拠です。JASDAQはヒドイ状況のようです。

今後の動きには十分注意したほうがいいと思います。

マザーズ指数チャート分析

本日は下落。前場は上昇してプラス圏を推移しましたが、後場に入って急落。最後は横這いの動きで引けています。出来高は減少。

12時時点の騰落数は上げ50:下げ268:不変1

出来高上位は相変わらず材料で動いている銘柄ですね。アンジェスもだいぶ下げてきました。医療系がまだまだ引っ張っているようです。

マザーズはJASDAQに比べるとまだマシな気がします。(^-^;

しかし、昨年の上昇を支えてきたAmazia【4424】やサーバーワークス【4434】の動きに翳りが見えています。Amaziaは上方修正のIRがあってからの下落加速です。すでに上昇時の勢いはなくなり、ここから大幅な下落をしてもおかしくない状況にきたのかもしれません。

マザーズもまた油断のできない展開が予想されます。

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

市場動向【価格/出来高】

全市場下落。東証一部にはディストリビューションの動きと「天井からの転換」を表すサインが出ています。新興市場は低位株祭りで主導株がガス欠状態です。

東証一部は市場の下落とともに出来高増加。マザーズはアンジェスの動きに落ち着きが出ています。

5月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

買いポジション

本日はノーポジです。。。

売りポジション

ソフトバンクグループ【9984】株価前日比-2.73%

直近90日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。朝方低く始まりその後上げましたが、徐々に下落を開始。ズルズルと下げていき安値圏で引けています。出来高は減少。上ヒゲ陰線になりました。昨日とはまったく違う様子です。

ここまで下げといてまだ含み損なのはエントリーが下手過ぎですね。。空売りはまだまだ勉強不足です。引き続き様子を見ていきます。

ソニー【6758】株価前日比-3.89%

直近90日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。朝方低く始まりその後上げましたがすぐに横這いの動き。後場はズルズルと下落していきほぼ安値で引けています。出来高は上昇。

決算はコロナの影響を差し引いてもあまりよくなかったようです。ですが、悪決算でも上昇することがあるのが市場の勢い。業績に素直に下落したということは強気な相場環境ではないということだと思います。

昨日一部買い戻しており結果的に損をした訳ですが、エントリーが下手過ぎたことが原因です。いずれにせよリスクの高い状況を招いた自分が悪いので、昨日の損切りは後悔はしておりません。

株価は決算を経て下げました。従って今のポジションはそのままキープでいきます。

神戸物産【3038】株価前日比-2.89%

直近90日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。朝方は小高く始まりましたがそこからはズルズルと下落。安値で引けています。出来高は減少。朝方様子を見ていましたがすぐに下落に転じたので空売りを追加しました。

このまま調整の底を割るのか。引き続き様子を見ていきます。

CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。

AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」

AS Wind流投資手法 売りの戦略と株を売るタイミング

空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。

ピックアップ銘柄

今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。

オプティム【3694】株価前日比+2.09%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。朝方は下落しましたがジリジリと上昇。後場はやや下げましたが横這いで引けています。出来高は上昇。9割の銘柄が下落する中で強い動きでした。オプティムは今調整の動きですが市場の環境が改善したらまた上昇しそうな勢いですね。引き続き様子を見ていきます。

売却後の動き

実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。

チームスピリット【4397】株価前日比-1.27%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。前場はマイナス圏でしたが後場一時的にプラス圏に急浮上。しかしそこからズルズルと下落して引けています。出来高は減少。底を割らずに耐えるか。引き続き調整が続くのか様子を見ていきます。

Amazia【4424】株価前日比-6.50%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。朝方やや低く始まりズルズルと下落。安値圏で引けています。Amaziaは下落の流れに入ったと思います。出来高は増加。引き続き様子を見ていきます。

チエル【3933】株価前日比-2.89%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。朝方低く始まり前場は下落。後場一時戻しましたが再び下落して安値で引けています。出来高は減少。チエルも主導株の一つと見てますが底を割らずに調整するか。引き続き様子を見ていきます。

アンビスホールディングス【7071】株価前日比-0.14%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。朝方から上昇しましたが後場に入ってから下落。最後マイナス圏に落ちて安値圏で引けています。出来高は増加。上ヒゲの長い展開の多い銘柄です。なかなか上に向かわせてくれません。引き続き様子を見ていきます。

明日の一手

昨晩の米市場は本格的なディストリビューションの動きでした。天井をつけてからのサインは5回目となり、出来高増で売りも加速したことから非常に危険な状況になったと思っています。

日本市場も今日ばかりはその流れの影響がでたようです。TOPIXにはオニールの言う「天井からの転換」を表すサインが出現したと判断しています。

新興市場も荒れています。JASDAQは昨年の上昇時のような新興成長企業が大きく買われる状況とは様変わり。低位株のマネーゲームに市場は支配されています。市場の上昇にも既に翳りが見え始めており厳しい状況に見えます。

残念ながら厳しい状況に舵を切ったと考えておりますので、現在のポジションはキープの流れでいきます。

引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
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