2020年11月投資日記

市場分析にマクロな要素を忘れてはならないな。。 CAN-SLIM投資日記【2020/11/27】

投稿日:

11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

買いポジション

本日の買いポジションはありません。。

売りポジション

NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比-0.47%

直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

NASDAQは上昇ですがETFは下落。天井圏での揉み合いが続いてます。

引き続き様子を見ていきます。

レーザーテック【6920】株価前日比+1.43%

直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。オーバーヘッドサプライを抜けそうな勢い。。出来高は徐々に下げてきているんですけどね。市場が下落にならないことにはやはり下がらないか。。このまま抜けていったら損切りです。

引き続き様子を見ていきます。

ポートフォリオ構成

本日は売買がないため変わりなし。

引き続き株式以外ではマザーズ先物の売り、プットオプションという構成になってます。

CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。

AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」

AS Wind流投資手法 売りの戦略と株を売るタイミング

空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。

ピックアップ銘柄

今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。

買い候補銘柄

JTOWER【4485】株価前日比0.00%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は変わらず。週足でブレイク水準はキープ。来週の始値の位置では考えたほうがいいかもしれませんね。

引き続き様子を見ていきます。

売り銘柄候補

オプティム【3694】株価前日比+0.61%

直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。反発の動きが弱いですね。。もう一度天井を形成してくれるほうがいいんですが。

引き続き様子を見ていきます。

BASE【4477】株価前日比-3.95%

直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。市場に対して動きが弱いですね。このまま調整ラインを割ってしまうのか。

引き続き様子を見ていきます。

チェンジ【3962】株価前日比-3.94%

直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

調整ラインを割ってしまったようですね。来週の位置次第では売りの選択もあるかもしれません。

引き続き様子を見ていきます。

売却後・買戻し後の動き

実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。

売却後の値動き

ホープ【6195】株価前日比-0.33%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。10週移動平均を割って引けました。来週の始値の位置が低いとかなり厳しい状況になりそうです。

引き続き様子を見ていきます。

ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比-0.34%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。だいぶ出来高を落として調整の動きになってます。このまま揉み合いの動きになってもいいんですが。

引き続き様子を見ていきます。

明日の一手

一時の上昇の勢いは止まってきて市場には調整の動きが見えています。ここから再び上昇に向かうのか、はたまた下落に向かうのか。

短期、中期、長期の様々な観点で市場の動きを見ていくと今の市場の勢いがどちらに優勢なのかが見えてくるように思います。

重要な局面ですので、なんども見直しながら市場の流れを見極めるのが今は大事だと思います。

引き続き個別銘柄の動きと市場の流れを逃さないようにしっかり見ていきたいと思います。

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
お薦めの本 -初めてオニールと出会ったのがこの本。投資方法に悩んでいる人は必読の書。自分にピッタリの投資家に出会えますよ-

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