目次
11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
本日の買いポジションはありません。。
売りポジション
オプティム【3694】株価前日比-1.24%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。寄り付きは諦めムードだったんですが下げました。ギリギリ損切り回避という感じです。。2日でだいぶ戻しましたが底値で割安とみた投資家の買いが入ったんですかね。しかし出来高はそれほど上昇していない状況です。
①~③へと徐々に天井が下がってきてますから買いの勢いはだいぶ弱まってきてます。底値圏の今回のリバウンドが早々に途切れたということで勢いは下に向かっていると見ているのですが。。
引き続き様子を見ていきます。
SHIFT【3697】NEW
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
SHIFTですが早々にインしてしまいました。。
天井が見事なクライマックストップでその後①②と付けた戻り天井は上昇しているんですが、今日の値動きを見た時に昨日が3度目の天井と考えると、これまた見事なヘッドアンドショルダー(三尊天井)になっており、ついついインした次第です。。
SHIFTは東証一部ではあるんですが値動きはどちらかというとマザーズと一致してますね。元々マザーズ銘柄でいまだに成長株ですからマザーズ市場と連動していると考えるのが自然だと思います。マザーズは下降トレンドと見てますので今後連動して下落する流れになるのか。
引き続き様子を見ていきます。
ポートフォリオ構成
本日はSHIFTにイン。値嵩株なので一気に比率が上がりました。
マザーズの先物ショートは継続しています。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
JTOWER【4485】株価前日比-3.05%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。調整の動きになっています。地合いが悪いのでこのまま調整で乗り切ってほしいところです。
引き続き様子を見ていきます。
リンクアンドモチベーション【2170】株価前日比-0.69%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。調整の動きが継続。大幅上昇した後も底を割らずに調整している様子を見るとこの後は上にブレイクする流れにもなりそうなんですが、地合い次第かなというところですね。
引き続き様子を見ていきます。
SEMITEC【6626】株価前日比-2.04%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。こちらも地合い次第でブレイク水準を保てるかどうかという感じですね。。崩れるようだと時間がかかりそうな雰囲気です。
引き続き様子を見ていきます。
売り候補銘柄
ラクス【3923】NEW
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
新たにラクスを追加。以前は買い候補にしてましたが。。
ラクスも上場から20バガーまで伸ばしてきた銘柄です。まだ明確に下落トレンドに入ったとは見ていませんがマザーズを代表する銘柄です。市場が下落トレンドに入っている中で今後の動きに注目してます。
マザーズとの連動性を見ると、①の天井がほぼマザーズの天井にあたり、その後市場は急落しましたがそれほど崩れずにマザーズが戻り天井をつけた時にはさらに上昇して②の天井をつけています。
その後マザーズの三角保ち合いの動きには完全に連動し、再び上昇して天井をつけたタイミングが③の天井です。その後市場は再び急落して-9.96%下げたんですが、ラクスは-19.40%も下げてます。
今まで市場よりも強気で動いてきたラクスがついに市場よりも弱い動きを見せたのが③以降です。
今は50日移動平均が支えた形になってますが、これが崩れる時はマザーズも底を割るときでしょうから連動して下落する可能性は高いのかなと思っています。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
本日は対象銘柄がありません。。
明日の一手
NASDAQは上昇してますが日本の成長株市場であるマザーズは下落してます。東証一部の成長株にもリバウンドからの売りの流れが再びでてきました。
市場の出来高水準は徐々に下げてきており、バリュー株の上昇の流れにも陰りが見えてきています。
上昇の流れに入ってからここまで雰囲気を変えてきたことはこれまでなかったように思います。ずーっと弱気と見てきてなんですが。(^-^;
また今回も裏切られて上に行く可能性もあるので努めて懐疑的に見ていきます。。
売りのポジションがまた増えてますが、市場が上に向かうようであれば抵抗せずにさっさと抜けようと思います。思惑通りならさらなる売り建ても検討です。
引き続き個別銘柄の動きと市場の流れを逃さないようにしっかり見ていきたいと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-