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本日の概況と投資方針の持ち方
10月2週目の木曜日。昨日のNY市場は上昇。一日毎に米中情勢は悲観と楽観が入れ替わってます。大変ですね。。。(^-^;
当面は上がったり下がったりの展開が続きそうです。NYがバタバタすると日本市場も予想しづらい展開になりますね。私としてはあまりNYの動きに囚われなくてもいいかなと思ってます。
私の中では10月中には市場は底をつけて11月にかけて上昇トレンドがくるという見方で構えています。最近のブログで書いているとおり、
1.過去の消費増税前後の市場の流れは増税月辺りから上昇して次月まで続く
2.前年10月に消費増税が発表されてから下落トレンド。すでに消費増税は織込済と判断
3.統計的に11月は市場が上昇する可能性が高い
4.過去NYダウから日経平均の上昇率が乖離すると2年程でNYダウに寄せていく傾向。(今は下方に乖離。今年は横這いの動きが中心となり、来年末迄に上昇する可能性が高い。)
以上を根拠としています。全て過去のデータに基づいた判断です。
人によって拠り所とする考えは違って当然だと思います。ですが、なんらかの自分が納得できる市場に対する基本的な考え方はしっかりと持って、それに沿った形で投資判断しないと大きく勝てることはないと思っています。
当然、外れた時は早々に撤退ですね。(^-^;
今年の夏は方針に逆らって投資をした結果、大きく負けてしまいました。。
こういった勝負所は年に2~3回しかこないと思いますので、そういう時を狙ってしっかりと稼げるようになりたいと思います。
保有銘柄は調整の動き。大きく崩れてはいませんので引き続き調整を織り交ぜながら上昇を継続してくれればと思います。
市場動向【価格推移】
本日はマザーズが大きく下落しました。新興市場は厳しかったですね。
市場動向【出来高推移】
東証一部は出来高低調でした。JASDAQは相変わらず活況です。
10月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
ホロン【7748】前日比-1.49%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。朝方は年初来高値をつけましたが、その後は調整の動きとなりました。明日もあまり落ちない形で終了すればと思います。大きく落ちてしまうと上ヒゲの長いクライマックス・トップの形になってしまうため、一度撤退も視野に入れることになります。明日の終わり方に注目しています。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比-0.76%
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。朝方年初来高値を更新して急落。その後は調整の動きでした。明日は決算です。非常に悩ましいですが跨ぐ予定です。理由としては利確目的の大きな下落の動きが見えなかったことと、今後もM&Aで数字が上振れする可能性が高いことが挙げられます。
新日本建物【8893】前日比-0.96%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。ジリジリと下げました。明日も堅調な動きを期待してます。
ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング【7169】前日比+0.09%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。+2円ですが、ノイズ程度の動きですね。(^-^;
引き続きホールドです。
ラクス【3923】前日比-2.86%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。朝方から10週移動平均線まで下落したため買増してます。前場はマザーズと連動した動きを見せていました。後場はマザーズがジリジリと下げる中、横這いの動きを見せていたのでやや救われましたね。。
とはいえ10週移動平均を割る状況ですので明日の終わり方が重要になってきました。
ピックアップ銘柄
プレサンスコーポレーション【3254】
プレサンスコーポレーションはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 プレサンスコーポレーション【3254】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。やや値を落としましたが横這いの動き。最低でもあと1週間は様子を見ていきます。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】
直近30週の週足チャートと出来高は以下のとおりです。
本日は下落。調整の動きが続いています。流れは悪くないですね。先日売却したのはちょっと早まったようです。。しっかりと取っ手形成やブレイク後の2週間は観察していく必要があるというのが最近チャート分析をしていて気づいたことです。
その2週間で調整に入ったのか下落の流れになったのか、調整の幅がどれくらいかを判断していく。というのが自分の中の新たなスタイルになってきています。
そのへんについてはまた別の機会に記事を書きたいと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-