2019年11月投資日記

市場平均よりも個別株に勢いを感じた週末 CAN-SLIM投資日記【2019/11/15】

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本日の概況

11月4週目の金曜日。昨日のNY市場は下落。小幅な下落となってます。ザラ場は下げるも引けにかけて上昇。まだまだ強い動きですね。

日本市場は力強い動きでした。日経平均は朝から上昇。新興市場も徐々に上げ幅を拡大する展開でした。ウォッチしている銘柄も総じて上昇しており、市場の動き以上に今日は上昇した感じがします。

N-〇倍率は二極化。マザーズは相変わらず格差が拡大基調。TOPIX,JASDAQは改善の方向性を感じます。外国勢が買い越し、個人が売り越しの影響はこの辺に見えてきますね。

上昇の特異月である「11月の歓喜」も半分が経過。なかなかマザーズには陽が当たりませんが、個別株には徐々に買いの動きが入ってきたようにも思います。

市場平均が予想以上に盛り上がったため、個人はなかなか今から参加しづらい心境なのかもしれませんが、米中協議の進展や経済指標の好転などのニュースがあると慎重だった個人が買い向かってくる流れになりそうな気もします。そうすると全体的な相場の上昇というのが期待できそうですね。

市場動向【価格推移】

今日は全面的に反発。東証二部以外は上昇です。新興・小型銘柄も今日は調子よい感じでしたね。来週から年末にかけての推移がどうなるか。マザーズ上がれ!

市場動向【出来高推移】

JASDAQの出来高がすごいですね。来週以降、決算ウィークが終了して落ち着いてくるんでしょうか。東証二部は急速に落ち着いてきました。今日は平均株価も唯一のマイナス。来週からの出来高の推移に注目していきたいと思います。

11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

ラクス【3923】前日比+0.79%

ラクスはCAN-SLIM推奨銘柄です。

CAN-SLIM推奨銘柄 ラクス【3923】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。決算を巡ってボラティリティの大きい動きを見せていましたが、今日は手堅い動きを見せてくれました。綺麗なチャートを描いています。来週以降はこのまま上昇基調となるのか、「調整の雲」の形成に向かうのか、はたまた下落基調となるのか。2週間の動きを注意深く見ていきたいと思います。

含み益は20%を越えています。変な動きが見えたら即利益確定して様子をみたいと思います。

日本M&Aセンター【2127】前日比+1.65%

日本M&AセンターはCAN-SLIM推奨銘柄です。

CAN-SLIM推奨銘柄 日本M&Aセンター【2127】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。今週は陽線で引けてくれました。こちらもなかなか綺麗なチャートですね。「調整の雲」も完成しましたので、このまま水準をキープしていけるか見ていこうと思います。

ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】前日比+0.80%

ジャパンエレベーターサービスホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。

【推奨銘柄】ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】のCAN-SLIM分析

直近30週の週足チャートと出来高は以下のとおりです。

本日は上昇。ちょっと上昇幅は物足りなかったのですが、まだ含み損になったわけではないのでとりあえず継続保持しました。来週の始値が低いようだと望み薄ですね。

プレサンスコーポレーション【3254】売却(-0.68%)

プレサンスコーポレーションはCAN-SLIM推奨銘柄です。

CAN-SLIM推奨銘柄 プレサンスコーポレーション【3254】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。残念ながら撤退しました。反発の動きが弱かったですね。。含み損の状態ですし10週移動平均を越えてこなかったので損切りしました。引き続き様子を見ていこうと思います。

クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比+2.12%

クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。

CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。今週は10週移動平均で反発してそのまま上昇しています。いい流れですね。このままブレイクに向かって上昇していってくれればと思います。出来高も上昇してくるといいですね。

ピックアップ銘柄

チームスピリット【4397】

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

久々のチームスピリットです。6月に大きな下落となりましたが、7月に入って底をつけてやっと落ち着いた動きになってきています。3週間前に大陽線となり、その後「調整の雲」を形成しています。前回の分析からファンダメンタル的な要素にどのような変化があるかは改めて分析して今後の方針を検討したいと思います。


 

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
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