2020年3月投資日記

大暴騰の日本市場は底入れと言えるのか CAN-SLIM投資日記【2020/3/24】

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各市場チャート分析

CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNYダウも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。

NYダウチャート分析

昨晩のNYダウは続落。出来高は下がっているためディストリビューションとは判定していません。FRBなどが相次いで対策を発表していますが市場はまったく反応していません。それだけバブルが膨らんでいたということでしょうか。コロナウイルスの先行きが見えないということも影響しているかもしれません。

最近の流れからいくとリバウンドは大きく出る傾向ですが継続しないことが問題です。上昇を継続するなり、下げ止まりの雰囲気が見えてくることが大事です。

日経平均チャート分析

本日は大幅上昇。歴代9位の上昇幅だったようです。しかし、フォロースルーの条件となる「前日よりも多い出来高」が満たされていません。気になるのが今日の上昇に日銀が絡んでいるかです。最近は2,000億円規模の介入を続けています。東証一部の売買高は3兆円程度ですから7%弱の影響があります。さらにGPIFも絡んでいるとのことですから、どこまで官製相場で上昇しているのかがわかりません。

仮に今日も日銀が絡んでいるとなるとそれをもってしても出来高が下落しているのでかなり弱かったということになります。現段階では介入の有無がわかっていませんので、日銀の発表次第で考え方もかわるのかなと思います。

仮に今日は介入していなかったとなると、フォロースルーに関して一定の配慮をする必要があるように思います。これだけの上昇ですから外国人投資家も絡んできている可能性があります。

TOPIX平均チャート分析

本日は上昇。日経平均に比べると上昇幅が低く、フォロースルーの条件を満たしていません。日経平均が爆上げでしたから今日は大型株に需要が回っていたということですね。

ここからリバウンド局面が続きますが、出来高がこのまま下がってくると上昇も息切れしてしまいます。ディストリビューションとストーリングの動きに注意していきたいですね。

JASDAQ平均チャート分析

本日は上昇。大きく上昇しましたが、出来高が平均を越えておらず、フォロースルーと判断していません。確実に下落を止めて調整に入っていますので、ここから出来高を上げて上昇を継続するのか見ていこうと思います。

マザーズ指数チャート分析

本日は上昇。出来高が前日増(平均以上)で株価は1.7%以上の上昇。フォロースルーの動きです。とはいってもマザーズは元来値動きが荒く、市場としては未熟です。ちょっとした需給で動くのでノイズが多いというのがやっかいなところです。(^-^;

他の市場が微妙な状況ではありますが上昇の流れも見えてきているので、マザーズ銘柄を打診買いするのもありかなと思ってます。

結果としてN-〇倍率は以下のようになりました。日経平均の伸び率がスゴイです。これが外国人投資家の買い需要ならば継続的な上昇も見込めそうです。

 


 

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

市場動向【価格/出来高推移】

全市場上昇しました。今までの下げを挽回するかのような値動きです。

対して出来高は週偏差でみると全て下落。この辺の影響が明日以降どのように出るかです。

3月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

現在はノーポジのため、省略します。悪しからず。。


 

空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。


 

CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。

AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」

AS Wind流投資手法 売りの戦略と株を売るタイミング

ピックアップ銘柄

今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。

チームスピリット【4397】前日比+8.52%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。昨日の下げを回復しました。10週移動平均に抑えられる展開が続いていますが、市況の流れに乗って突破してくるでしょうか。マザーズはフォロースルーの動きが入りました。短期的にリバウンド狙いもありかなと思ってます。引き続き様子を見ていきます。

グレイステクノロジー【6541】+5.29%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。まだまだ出来高も落ち着いてきていないですね。一旦は底固めの時期かと思います。引き続き様子を見ていきます。

売却後の動き

実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。

伊藤忠商事【8001】前日比+7.19%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。本日も日経平均がリバウンドした流れに乗って上昇しています。いい銘柄ですね(^-^; 空売りする銘柄じゃないな。。引き続き様子はみたいと思います。

明日の一手

引き続きコロナウイルスに関する世界情勢は予断を許さない展開が続いています。しかし、今日の動きを見る限り日本の独歩高が目立っています。

この流れが本物なのか、それとも一時的な反発なのか、投資家の間でも意見が分かれるところだと思います。非常に悩む展開ではありますが、こういう時こそ市場が示す事実に丁寧に耳を傾けるべきなんだと思います。

市場が示すのは株価と出来高です。その日の株価と出来高が何を表しているのか、日々の分析を通して理解を深めていきたいと思います。

今日の状況を見ると、日本市場全体にフォロースルーの流れがきたとまでは明確に言い切れない状況だと思います。明確な出来高増と株価の上昇。これが確認できるまでは大胆にロングのポジションを取れるという状況ではありません。

明日以降も引き続きフォロースルーの動きを意識して見ていきます。


 

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
お薦めの本 -初めてオニールと出会ったのがこの本。投資方法に悩んでいる人は必読の書。自分にピッタリの投資家に出会えますよ-

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