2020年07月投資日記

今回の決算期は下落トレンドのきっかけになるか CAN-SLIM投資日記【2020/7/29】

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7月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

買いポジション

本日の買いポジションはありません。

売りポジション

東証マザーズ上場投信【2516】株価前日比-3.60%

ギャップダウンから下落の流れとなってます。昨日の売り増しは正解だったか。。しかし、あまり気分はよくないですね。。やっぱ売りは向いてないな。。

一気に底を割るような流れですから引き続き様子は見ていこうと思います。

CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。

AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」

AS Wind流投資手法 売りの戦略と株を売るタイミング

空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。

ピックアップ銘柄

今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。

オプティム【3694】株価前日比-2.03%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

今日は寄り付きから下落の流れ。10週移動平均近辺です。しっかりサポートしていくのか。はたまた崩れていくのか。。

引き続き様子を見ていきます。

ロジザード【4391】株価前日比-2.32%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

ブレイク水準まで落ちてきました。ここで耐えられるかどうかで勢いが見えてくるかと思います。しっかり下ヒゲ伸ばしてほしいですね。

引き続き様子を見ていきます。

ポート【7047】株価前日比-2.12%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

前日比終値辺りで粘ってたんですが、最後下げて安値で引けてます。昨日書いた通りここが耐え時。このままズルズル下がると厳しいですね。週後半粘ってほしい。

引き続き様子を見ていきます。

ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比+0.05%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

前日終値挟んでの値動き。最後はややプラスで引けました。横這いでいい流れですね。このまま新高値に向かうのか。

引き続き様子を見ていきます。

ホープ【6195】株価前日比+7.39%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

昨日のマイナスから一転、今日は急上昇。出来高も急増。このままブレイク水準まで上がってくるんでしょうか。地合い悪いですが、ブレイクまでいったら買いたくなるな。。

引き続き様子を見ていきます。

プロレド・パートナーズ【7034】株価前日比-3.09%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

10週移動平均を切るような調整。下がったとしてもすぐに戻して下ヒゲを伸ばすような底堅い動きを見せてほしいところです。

引き続き様子を見ていきます。

売却後・買戻し後の動き

実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。

本日は対象銘柄はありません。悪しからず。。。

明日の一手

かなりシナリオ通りな下落の流れになりつつあります。ここからはやはり下落が継続するのかどうか。リバウンドの値動きと出来高で投資家の心理を読み解いていくことが大事ですね。

基本的にポジションは現在のマザーズ市場連動ETFの売りを継続しつつ、次の上昇をにらんで個別銘柄の選別を進めていこうと思います。

日本市場はこれから本格的な決算ウィークに入っていきますが、コロナ禍をうまくビジネスチャンスとして捉えた企業とそうでない企業でだんだんと決算内容の二極化が進みそうです。

大型株はやはりビジネス変革の俊敏性には劣ってしまうため、当面は決算に多大な影響がでそうです。やはり小型株を中心にアフターコロナで活躍しそうな銘柄を選定していきたいところですね。

引き続き市場の動きと個別銘柄の動きを見逃さないように観察していきます。

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
お薦めの本 -初めてオニールと出会ったのがこの本。投資方法に悩んでいる人は必読の書。自分にピッタリの投資家に出会えますよ-

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