2020年11月投資日記

成長株のリバウンドは弱い。。市場には投資家の迷いが CAN-SLIM投資日記【2020/11/19】

投稿日:

11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

買いポジション

本日の買いポジションはありません。。

売りポジション

NEXT FUNDS NASDAQ連動型上場投信【1545】株価前日比-0.79%

直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

NASDAQは下落。ETFも下落しました。NASDAQにはディストリビューションが発生。今後50日移動平均を切るような動きとなるか。

引き続き様子を見ていきます。

ポートフォリオ構成

本日は売買無し。保有1銘柄です。

引き続き現在はNASDAQ ETFの売り、マザーズ先物の売り、プットオプションという構成になってます。

CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。

AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」

AS Wind流投資手法 売りの戦略と株を売るタイミング

空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。

ピックアップ銘柄

今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。

買い候補銘柄

JTOWER【4485】株価前日比+0.81%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続伸。ブレイク水準をキープ。今は買いには慎重です。よほど大きな出来高を伴ったブレイクでない限りは早々に失速しそうなので買いに行けないですね。。

引き続き様子を見ていきます。

売り銘柄候補

オプティム【3694】株価前日比+2.03%

直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。今日は成長株に勢いがありました。一旦は50日移動平均を越えるようなリバウンドがありそうな感じですね。ですが、出来高が低いようだと「オーバーヘッドサプライ」の下で3回目の天井をつけて下方にブレイクする可能性が高まります。

引き続き様子を見ていきます。

売却後・買戻し後の動き

実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。

売却後の値動き

ホープ【6195】株価前日比+4.03%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続伸。リバウンドの動きが続きました。10週移動平均の線は回復しましたが、出来高はだいぶ下がってますね。。ここからブレイクの流れに入っていくのはやはり厳しいか。

引き続き様子を見ていきます。

ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比+3.68%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続伸。こちらもだいぶ回復しましたが出来高が低い状況。勢いはだいぶ弱くなっているようです。

引き続き様子を見ていこうと思います。

Chatwork【4448】株価前日比+3.80%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。やっとリバウンドしたなぁ。。という感じですが下落の動きに対して戻し弱すぎ。。今の株価はちょうどブレイクする前にWボトムで揉み合ったところなので保有している投資家が多いゾーンだと思います。

底を割らないように買い支えがあると思いますが、ここを割るようだと売りも加速しかねませんね。。

引き続き様子を見ていきます。

ログリー【6579】株価前日比+2.81%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。ログリーも控えめのリバウンド(-_-;)。地合い次第ですが、まだ下落は続きそうな感じがしますね。。

引き続き様子を見ていきます。

明日の一手

本日の市場は成長株へのリバウンドの流れになったようですが、出来高もそれほど上昇せず動きに大きな変化があるという感じではありませんでした。

一方で米国市場には一斉にディストリビューションが発生しており、予断を許さない展開となってきています。

今後の流れとしては、依然として割安株への流れが続くようであれば大きな流れの変化はおきないと思ってますが、割安株の下落と成長株の下落が同時に起こった時には株式市場からの資金の引き揚げという流れも想定できます。

上昇が鈍っている背景には投資家の迷いもあるんでしょうね。ここからどちらか一方向にベクトルが向かう可能性もあるので、油断せずに市場の動きを監視していこうと思います。

引き続き個別銘柄と市場の動きを逃さないように見ていきたいと思います。

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
お薦めの本 -初めてオニールと出会ったのがこの本。投資方法に悩んでいる人は必読の書。自分にピッタリの投資家に出会えますよ-

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